画像はスケジューラーではなくて、日記帳と、仕事用のメモノートです。

 

 

①日記帳

赤と薄いブルーのQUOVADISが日記帳。これは表紙もふかふかですし、なんといっても、紙の質がものすごくよいとても高級なノートです。ジャーナリングの場合、ノートはなんでもよくて、人によっては、A4の大きなノートとか100均や無印のノートを使う方とかもおられるのですが、私の場合は、この贅沢なノートにみっちりびっしり、書き出します。最初はもったいないかなと思ったりもして、きれいに書こうかなとか、イラスト描いたりとかそういうのにもあこがれたのですけども、そういうのは苦手でして。。つまり、映えないノートです。

書きやすいペンで、ひたすら自由に書きまくって、ちょっと気になった部分にはマーカー引いたり付箋を貼っておきます。

1週間前の日記からざーっと早読みをして、気になったことは付箋に書き出しておくなど「見出し化」をしていますが、最初に書きだすときは見出しなどは全く考えず、夜寝る前にパックをしながらか、朝、コーヒーを飲みながら、その時の頭の中にあるものを書き出します。

 

②仕事用のメモノート

上に載ってるインディゴブルーのがロルバーンのLサイズです。なぜロルバーンなのかというと、立ってメモを取るときに表紙が固くてちょうどよい。また、パソコンのキーボードの手前のスペース広げたときに、にちょうどいい大きさだから。それと紙の色がクリーム色なので、切り離したとき、ほかの書類に紛れてわからなくならない(目立つ)

こちらは仕事関係のスケジューラーにも落とせないような段階の案件をとにかくメモってるだけなんです。殴り書き状態の、チリみたいなものがどんどん積もっていって、大きな仕事の線になっていったり、なにか大きな案件があった場合、それらを細分化して把握していくのに、とても役に立っています。

 

どちらのノートも、大局観を持つことと、細密に把握すること。忘れてはいけないとか、うっかりミスや勘違いを事前に防ぐ、という意味もあるのですけども、一番重要なのは、自分の軸がブレないこと、認知がゆがまないことが重要なのです。

 

仕事に関しては、どんどん状況が変わっていくので、朝言ってたことが夕方には変わってるなんてことはしょっちゅうあります。プライベートでも想定外のことは頻繁に起こるわけなので、「これやろう」と決めていても、予定通りにいかないことなどは多々あります。つまり、TO DOにイライラするためのものではなく、ありのままを認識しておくということで、思考に余白というか余裕が生まれるといいますか、むしろ突発的な変更などにも対応できるようなメンタルへとなっていきます。

 

一見、変幻自在というと、軸がないようですが、軸がしっかりあれば、変幻自在でも、ちゃんと元の軸に戻れるということです。

 

なので、ほんとに、おかしいとか、それはないなあ、というようなことには、逆にしっかり対応できるようになっていきます。

いわゆる自己愛みたいなタイプの人が上司だったり、ビジネスパートナーの場合の備えにもなります。