唯一活字が読める乗り物が飛行機なので、中国行くときは古本屋さんで数冊見繕ってきます。
本はフライト遅延でもイラッとしない旅の必須アイテム(^^ゞ
そんな昨日は古本屋さんで掘り出し物♪
『菜根譚』訳注付きコンパクトバージョン。
300年以上前に中国で書かれた人生指南は時代も国も超えて共有できる内容なのですが、
‘醲肥辛甘非真味 真味只是淡’
~濃い味は本当の味ではなく、真実の味とは淡いものである。本当の至人とは平凡な人である。
中でも私が肝に銘じている言葉です。
本当に極めているお茶や人間ってこれ見よがしではないんですよね・・・