100年在来が今も残る浮羽の楠森堂。
素朴な味わいのお茶です。
お家もすごく歴史があって
家を囲む竹垣を年一度更新する行事がなんと300年も途絶えず続いているそうです。
こちらは星野村の玉露園。品種はひめみどり。
重さ20キロのコンクリートの柱がすまきと呼ばれる本藁の覆いを支えます。
樹齢40年以上のこの茶園、芽重にするために幹がしっかり太い❗
今年のヒメはちゃんと仕入れましたが、残念ながらこのあと数年で消えていく運命…
ずしりとした旨みと甘みのある、外観重視ではない昔かたぎの玉露です。