日本最初の自然保護団体「日本自然保護協会」
こんばんは。
イイコトとの懸け橋 ソーシャルブリッジの湯川伸矢(しんじょん)です。
今日もいい出会いがありました
日本最初の自然保護協会の方とお会いしました。
財団法人日本自然保護協会(NACS-J)
http://www.nacsj.or.jp/
こちらの団体は、
1951年10月17日に誕生しています
何という歴史だろう…
もちろん単に歴史が長いというだけではありません。
以下のように
大切に守ろう
自然の素顔を調べよう
いきいきと磨こう
世界の自然をつなごう
と
保護活動・研究調査・実践・紹介
と一連の流れを網羅しています
これだけの活動をされているので、全部を書こうと思うと
えらいことになってしまいますので、
ひとつだけ紹介します
※他はサイトをご覧ください!
AKAYA PROJECT
=生物多様性復元をめざす協働プロジェクト=
http://www.nacsj.or.jp/akaya/
紹介をサイトから転載しますと
========
こちらのプロジェクトは群馬県みなかみ町北部、新潟県との県境に広がる、
約1万ヘクタール(10km四方)の国有林「赤谷の森」を対象に、
地域住民で組織する「赤谷プロジェクト地域協議会」、林野庁関東森林管理局、
日本自然保護協会の3つの中核団体が協働して、生物多様性の復元と
持続的な地域づくりを進める取り組みです。
========
このように地域と共に国有林でプロジェクトを進めているんですね
そして、これだけの広さがあるので様々な状態の森があります。
絶滅の危機にあるイヌワシ・クマタカも生息している森もあります
そして、ツキノワグマもいます。
そのようにまだまだ豊かな森も残っています
でも、やっぱり
人工林のため困っているところや
治山事業等により、生物の多様性が損なわれてしまった
という場所もあります。
これらの森で環境教育や保全活動、復元活動等様々なことが
行われています。
そして、ポイントになるのが、
これらの活動は
国有林の管理経営計画に反映されていくようです
もちろんここだけを見てすべての国有林の管理が
決まるわけではないと思います。
でも、やっぱりこれって大切なことだなぁ。って思います。
これからのことを考えていける計画。
この森でそんな活動や調査結果がでてくると嬉しいですよね
自分も今人工林での活動をしています。
小さくても実践を進めていくことも大切だと思っています。
でも、同時にこのように仕組みを変えていくこともすごく大切だと思います。
いやー。いい活動と出会えてよかったです
森たちに感謝しながら
自分もコツコツと頑張ります
今日も読んでくださってありがとうございます。
これからも宜しくお願いします。