森の健康診断「矢作川水系森林ボランティア協議会(矢森協)」
こんばんは。
イイコトの懸け橋 ソーシャルブリッジの湯川伸矢(しんじょん)です。
昨日は、国土緑化推進機構さんのセミナーに参加してきました。
前半は、助成金の話で色々とこれからの構想に役立ててました。
後半は、事例の紹介がありました。
その事例の中で本当に、
興味深い活動がありましたので、
紹介しようと思います
一回で書くと長くなっちゃうので、
何回かにわけていくつか紹介しますね
まず、一つ目は、
森の健康診断
http://mori-gis.org/
です。
こちらをやっているのは
矢作川水系森林ボランティア協議会(矢森協)
http://www.yamorikyou.com/
こちらは、まさにそのままで、森の健康診断を
しています。
どんなことかといいますと、
まずは、
植生調査
どんなことか簡単に書きますと
ここの森にはどれだけの植物が生えているんだろう?
どんな植物が生えているんだろう?
どんな土の状態なんだろう?
というようなことを調べます。
それから、
密度管理(混み具合の管理)
こちらは
どれくらいの太さの木があるんだろう?
どれくらい日の光が入ってくる状態なんだろう?
この範囲内にどれだけの木が立っているんだろう?
そんなことを調査します。
ここでの調査のポイントは、
効率を追わずに交流を大切に
だそうです。
みんなで、楽しみながら平等に進めているそうです。
素敵ですねぇ
そして、そのデータをもとに研究を行って、その研究の成果を
報告書にまとめています。
さらに、
そちらのデータを
GoogleEarthにも反映させて視覚的にも
見えるようにしています。
http://mori-gis.org/modules/pico3/index.php?content_id=5
これは、わかり易くていいですねぇ
是非皆様もダウンロードして、見てみてください。
このようなところから、みんなにもわかり易く森を
理解することができるようになるといいですね
一つ目の紹介はここまでにします。
また、次回に続きは紹介します
今日も読んでくださってありがとうございます。
これからも宜しくお願いします。