『誰でもできる皮むき間伐の続編「NPO法人森の蘇り」』

こんばんは。
イイコトの懸け橋ソーシャルブリッジの湯川伸矢(しんじょん)です。

今日は、

NPO法人森の蘇り

の集まりに行ってきました！

こちらのことは、以前にも紹介したのですが、

皮むき間伐という

子どもでもできる間伐を

今日は以前に書いたデータにも

付け加えていくような面白い話もきけました

現在、1000万haが国内の人工林だという話は書きましたが、

この中で

間伐が必要な森は400万ha-800万haと、

人によって曖昧な数字になっています。

どちらにしてもやらないとまずいので、

今日の話に合わせて要間伐を800万haとします！

未経験者でも1日40本の間伐ができる

ということなのですが、

これを400万人の人が関わったとしたら、

4か月でできるのだそうです！

これって、すごい量ですよねぇ

でも、みんなが立ち上がって皮むきを行えば、

なんとかなる数字でもありますよね

さて、この皮むき間伐の効果として、

生物の多様性という観点からちょっと見てみますと

植生が3種類だったところが

1年後には、20種類以上

3年後には、53種類以上に

これって、すごいですよねぇ。

こんなにもすぐに植生が蘇ってくるって、

日本の山は、今ならまだ元気に戻せるってことですよね！

手遅れになる前に、

みんなで一緒に、

一気に間伐を進めたいですよね！

もうそろそろ、

皮むき間伐の季節がやってきます！

皆様もぜひ森の蘇りの活動を追ってみてください！

8月には大きなイベントも・・・

こちらは詳細が決まったらまたお伝えしますね

本日も読んでくださってありがとうございます。
これからも宜しくお願いします。

イイコトとの懸け橋「社会貢献探訪記」