割り箸についてそろそろ書こうかと・・・ | イイコトとの懸け橋「社会貢献探訪記」

割り箸についてそろそろ書こうかと・・・

今日は、私が以前に書いた


”※割箸が環境によいか悪いかの論争もありますが、それはまた違う機会に書きますね。”
http://ameblo.jp/shinjon/entry-10182535990.html


と、いうのを思い出したのでこちらについて書きます。



うまく説明できるかわかりませんがひとつの意見として

読んで頂けますと嬉しいです。


まず、割り箸論争という論争が世の中にはあるようです。


割り箸って環境によいの?悪いの?

という論争です。



ちなみに以下のサイトは詳しいです。

是非一度読んで頂きたいです。
http://www.sanshiro.ne.jp/activity/99/k01/6_18prs1.htm



ということで詳しい説明は
終わってしまいました・・・あせる


ということで仕方ないので私の行動について
書いてみますあせる



以前にも書きましたが、私は飲食店に行き、


割り箸を使うかどうかはその割り箸がどんな風に


作られているかで使うかどうかを決めています。
(my箸も持ち歩いてはいます。)


それでは、私が飲食店に入った時の行動をちょっと説明しています。


1まず、飲食店に行くと割り箸の袋の裏側に書いてある表示を探ります。
(ちょっと、箸の匂いを嗅いでみたりもします・・・
もちろん相当さりげない動作を心得ています・・・)


2箸袋がなければ、店内やメニュー表をさりげなく見回します。
(ここは、注文してからさりげなくというところです。)


3ここには、何も書いていない・・・。

これを確認するとさりげなく
(あまりエコアピールするのは恥ずかしいので、相当さりげなくです)、

胸元からマイ箸を取り出しています。



この怪しげな行動ですが、何をしているかといいますと


間伐材、もしくは非木材等のものを使用しているのか。

この箸は、漂白剤を使っていないか・・・


等のチェックをしているんですよ。


そのチェックを通った割り箸は、しっかりと使います。



ここで疑問に思う方はいると思います。

マイ箸持っているなら、それを使えばいいじゃないか?と。


確かに私も以前はそう思っていました。


しかし、日本の森の現状や割り箸についてちょっと学んでいくうちに

このような行動にたどり着いたんです。



まず現在日本の森では、急務で間伐をしないと大変なことになってしまう
山が330万ヘクタールあると言われています。
(人工林は1000万haあるので、このすべてをいずれ間伐しないとまずいですが。)


こちらの間伐を行った時にでる間伐材を利用して、


作ったのが間伐材割り箸です。



間伐は日本の森を元気にしてくれます。

むしろ、それを行わないと大変なことになってしまいます。


つまり、私が選りすぐっていた割り箸は、

日本の森を元気にしてくれる割り箸なんです。



もともと、上記のような割り箸は捨てられてしまうような端材を

原料に作っていますので、もともとゴミだったものを再活用している

といえるには言えるのですが、やはり使い捨てですよね。



私も使い捨てはどうかと思っていますので、

以前に書いたような割り箸のリサイクルまでやってくれたら最高ですよね。
http://ameblo.jp/shinjon/entry-10194539094.html



もし、
日本中の割り箸が森を助ける間伐材割り箸になって、

リサイクルも行われるようになり、


そして、要間伐の森たちが元気になっていき・・・


間伐する森もあまりなくなってきたら・・・。


その時には私は割り箸を使うことは止めると思います。



今は、急務で間伐をしなければなりません。


私は自然に少しでも恩返しがしたい。


ずっと私たちをはぐくんで守ってくれている森に対して

破壊的な行為ばかりでなく、恩返しがしたいです。


だから、議論をするより、評論をするより動くことが大好きです。



森を元気にするための活動として、こんな行動もひとつかと

思っています。



私も森に入って間伐活動を続けていきます。
(あまり本格的にはできる人ではありませんので、ちょっとだけですが・・・)

そして普及活動も続けていきます。


いつの日にか、元気な森が戻ってくるように・・・。



今日は、完全に私のプライベート話になってしまいました。


読んでくださって、ありがとうございます。

これからも宜しくお願いします。