5/23付けで国立感染症研究所が、『麻しん発生状況に関する注意喚起』を発表して以降、メディアは『麻疹(はしか)が流行する』と騒ぎ出しています。
・はしか感染確認 30代男性 海外から帰国して発疹 浜松市「ワクチン接種を」
・重症化ケースも…「はしか」流行の兆し 空気感染ルートもある“最強の感染力”
・はしか感染に注意!かかると子どもの頃にできた『免疫』失うケースも
・新型コロナの次は「はしか」流行の恐れ ワクチン接種が最も有効な予防法
これら記事の主張は「麻疹は感染力が最強なので、流行する兆しが出ている。だからワクチン接種しましょう」ということのようです。
麻疹とは
そもそも、麻疹とは何か、医師の説明は次の通りです。
『麻疹は、麻しんウイルスによる急性の全身感染症です。感染力が非常に強いウイルスで、感染経路は空気感染や飛沫感染、接触感染です。
免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%の確率で発症し、感染して発症すると一生免疫が持続すると言われています。
感染してから約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が表れ、2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現します。』(Medical Doc)
「39℃以上の発熱、咳、鼻水」といえば、新型コロナの時に言われていた症状と同じで、「発疹」の有無が、新型コロナの時とは異なっています。
麻疹は流行っているの?
6/7時点で、麻疹の感染者数は14名とのことです。このグラフから、新型コロナのbeforeとafterで感染者数の桁が全然違いますよね。
(めざまし8)
コロナ前後で違う理由は、'20以降、麻疹であっても新型コロナとしてカウントされていたからです。
2019年以前の感染者数と比べると、まだ麻疹が流行する兆しがあるとは言い切れないようにも思いますが。。。
結局ワクチンか
長尾医師は、全国有志医師の会に属し、新型コロナワクチン薬害訴訟、ワクチン後遺症など、コロナ・ワクチンに対して広く警告を発している方で、ご存じの方も多いと思います。
長尾医師が、TV番組で麻疹は危険な病気だと述べています。
だから、麻疹予防のために、風疹と麻疹を混合したMRワクチンを打ちましょうと。
長尾医師は、covidワクチンの危険性は認識しているのも関わらず、はしかワクチンは安全だと思っているようです。
多くの人がCovidワクチンを接種して免疫力が低下しているところに、はしかワクチン(生ワクチン)を打ったらどうなるか、医師なら、当然わかるはずです。
残念ながら、闇落ちしたのでしょうかね?
2013年の記事ですが、MRワクチン接種後に死亡した人もいます。
結局、医療関係者の結論は「ワクチンを接種しましょう」と商品の宣伝(営業活動)です。
麻しんウイルスは存在しない
一般的に医者は『麻疹の原因は、麻しんウイルス』によるものだと教えられます。
しかし、これまで、麻疹、Covid-19、HIV、HPV、SARS、ジカや、エボラ、ヘルペス、肝炎、h1n1、鳥インフルエンザ、豚インフルエンザ、インフルエンザ、ポリオの病原体ウイルスを分離・精製して確認されたことはありません。
つまり、病原体としてのウイルスの存在が確認されたことはありません。
ドイツの最高裁判所は、『はしかウイルスは存在しない』と判決を下しています。(vaccine impact)
現時点で、「ウィルス」の正体は、体が毒を摂取したとき、体中で起こる解毒作用による排泄物(エクソソーム)と解釈されています。
ところで、国民のほとんど(約8割)が、covidワクチンを接種していますが、ワクチン接種者からシェディング被害が拡がっています。
以前のblog「シェディングの論文発表 非接種者はさらに要注意」にも記載しましたが、接種者の汗や呼気などから発散するエクソソームにスパイクたんぱくが含まれており、それがシェディングの原因ではないか、ということです。
5/8からワクチン接種が始まっていますが、6回接種者が1200万人を突破しています。
おそらく、ほとんどの町医者は「シェディング」の存在自体知らないので、高熱+風邪症状+発疹の症状が出ていて、かつPCR検査で陰性ならば「麻疹」と診断するでしょう。
以上から、1つの仮説として、6回目接種者の増加に伴い、ワクチン後遺症とシェディング被害をカモフラージュするために、似たような症状である「麻疹が増えている」と言い始めたのではないでしょうか。
いずれにしても、ワクチン接種などしないことです。
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。
〇グルタチオン
〇フルボ酸