NHKが「ワクチン死」を「コロナ死」に捏造して、偏向報道した件について、過去のblog(1回目、2回目)でご紹介しましたが、今回は3回目になります。
NHKは5/16付けニュースウォッチ9のエンディングで、田中キャスターが「深くお詫び申し上げます」と謝罪文を読み上げ、幕引きを図りました。しかし、何かしっくりきません。
NHKによる謝罪放送
まずはNHKの謝罪放送をご覧ください。
NHKワクチン接種後に死亡をコロナで死亡と扱った偏向報道を謝罪。pic.twitter.com/e8uCHT70L3
— ひで2022真実を追求 (@hide_Q_) May 16, 2023
【謝罪内容】
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新型コロナから5類から1週間、戻りつつ日常と題しておよそ1分間のVTRを放送し、Twitterなどでも発信しました。
この中でご遺族と紹介して、3人のインタビューをお伝えしましたが、この方はワクチンを接種後亡くなったご遺族でした。
このことを正確に伝えず、新型コロナで亡くなったと受け取られるように伝えてしまいました。
取材ではワクチン接種後に亡くなったご遺族だと認識していました。
番組はコロナ禍を振り返り、ご遺族の思いを伝えるという考えで放送しましたが、適切ではありませんでした。
取材に応じてくださった方や視聴者の皆様に深くお詫び申し上げます。
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高校時代の国語(現代文)テストではないですが、NHKは「何に対して謝罪しているのでしょうか」
文面どおりでいえば、『ワクチン接種後に近親者を亡くしたご遺族に対して新型コロナで亡くなったかのように伝えたこと』に対して謝罪しています。
ここで注意が必要なのは、「ワクチン接種後に亡くなった」と言っていますが、「ワクチン接種で亡くなった」とは言っていません。
つまり、ワクチン接種が死因とは明確には述べていないのです。
ご遺族の本当の思いは、「ワクチン接種で近親者を亡くしたこと」にとどまらず、「このワクチンを接種すると命の危険性があると広く国民に知ってほしい」ということだったと思います。
従って、NHKは、「ワクチン接種で死に至る場合があることを伝えなかったことについて謝罪します」というべきだったのではないでしょうか。
始めから捏造を意図か
NHK捏造事件について、読売テレビは次の動画で報道しています。
この動画から、他にもいくつか問題があることが分かります。
1つ目の問題は、取材の条件として『「ワクチン被害者の遺族」として紹介すること』が挙げられていますが、NHKは約束を反故(無視)しています。
2つ目の問題は、NHKへの聞き取り調査に対して次の回答をしています。
取材・制作担当者は「遺族の思いを伝えるという趣旨から外れないと考えていたと説明」がしかし、NHK広報局は「認識が不十分だった」と話しています。(yahoo)
つまり、当初は例の1分間の動画で、『取材・制作者は「遺族の思い」を伝えた』と考えていたということです。
「遺族の思い」など無いどころか、発言を正反対に捻じ曲げていたにもかかわらず、です。
やはり、取材の始めから、ご遺族をダシに使って、「コロナは危険」という風評を残そうと意図して番組制作していたことが分かります。
ワクチンの危険性に気づけるか
このブログを読んでいる人は、ワクチンが危険であることは常識ですが、問題は、TV/新聞のみから情報を得ている人たちです。
朝日、日経、産経、読売、毎日などでも、小さな記事ですが取り上げています。
(5/17 朝日新聞 朝刊)
さて、5/8から、65歳以上の高齢者と基礎疾患がある方を対象に、ワクチン接種が始まっていますが、今回の報道を見聞きして、「ワクチンは危ないから止めとこう」と思えるか、最後のチャンスともいえます。
TV信者が「マスコミ報道は信用できない」と気づけると良いのですが。。
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。
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