こんにちは
心と身体の声を聴く専門家
トリニティヒーリングの伊藤浩子です。

今日は、7月最後の金曜日ですが、
いかがお過ごしですか?
”モラハラになかなか気付けない理由② 私の場合”
について書いてみます。
モラハラとは、モラルハラスメントの略です。
モラルとは倫理や道徳といった意味であり、
ハラスメントは嫌がらせといった意味ですから、
倫理や道徳に反した嫌がらせ、という意味合いです。
モラハラしているご本人に自覚がなく、
自分がモラハラしていることに気がついていないのです。
そして、モラハラされている側、被害者であることにも
気づかないことも多くあります。

「結婚前は優しかったんだからもうちょっと信じてみよう」
と被害者が思っているうちに、何度も被害者の人格を否定します。
人格を否定され続ければ、知らず知らずに被害者自身が人格を否定されることが
普通のことになり、自分でも自分自身を否定するようになるのです。
その洗脳の結果「私が悪いから酷いことを言われるんだ」と
思い込むようになり、モラハラに気づかないパターンは非常に多い
・・・などと、
主に夫から妻などへ、男性側から女性への
モラハラについて今まで書いてきました。
ですが、盲点がありました。
私自身が気が付かなかったように
例外的なモラハラがあるのです。
いろいろなケースがあると思いますが、
特に、母親から娘へのモラハラです。
モラハラ女性は
モラハラ夫、彼氏といった男性の場合のモラハラとは
一味違ったものになります。
その特徴をあらためて、書いてみようと思います。
①モラハラ女性は、自分が常に正しいと思っている
モラハラ女性の世界は、常に「自分」が正しいということ。
そのため「自分がやることはすべて良く正しく、
自分以外の人がやることはすべて良ろしくない」
という構図がモラハラ妻の中ではもうすっかり定着しています。
日常で何か不都合なことが起こったときに、
夫なんだから、家族なんだからと
ほぼすべての責任を夫や子供に押し付けて、責めてくる
傾向があります。
いつも自分が世界の中心にいて、
「良いことは、うまくいくことは自分のおかげ、うまくいかないこと夫、家族の力不足、協力不足」
という感覚が当然のように染み付いているのです。
②外では献身的な妻、母を演じている
2人きりのときにどんなに高圧的な態度を取るモラハラ妻、母でも、
夫、子供の友達や職場の同僚が一緒にいる場面では、
しおらしく優しい献身的な妻、母を演じることが多いです。
これはモラハラ妻、母のプライドが人並み外れて高いことが原因のひとつで、
「自分は自分の妻や母の役割をちゃんと果たしているのです」
「理想の夫婦、親子だと思われたい」
「幸せな結婚生活を送っていると思われたい」
・・・といった外面の良さを生み出します。
③夫、子供を孤立させてコントロールしようとする
モラハラ妻は、夫、子供を自分のコントロール下に置きたがります。
夫、子供が孤立して自分を頼らざるを得ない状況を作るために、
夫、子供が友達と出かけるのを禁止したり、実家と連絡を取ることに
良い顔をしなかったりして、じわじわと夫、子供の社会を狭めていくのです。
④平気で事実と違うことを言う
夫、子供を周りから孤立させるためなら、平気で嘘をつく
ところ。
たとえば夫、子供の友達や職場の同僚に
「無駄遣いが多くて困っている」「家事を一切手伝ってくれない」などと相談を持ちかけたり、
夫、子供を貶めるような嘘を言いふらして同情を引き、
周りを自分の味方につけようとします。
私は、母の友達がいる面前でよく取り囲まれ、
このような形で責められました。
⑤常識を盾に攻撃してくる
世間の常識を盾に夫、子供の自尊心を傷付けてくる場合もあります。
それが実際に常識かどうかに関わらず、「これくらい常識でしょ?」
「常識で考えたらこうに決まってるでしょ?」と、
気の弱い人なら「そうかもしれない…」と思わず
自分の世間知らずを恥じてしまうような
ポイントを突いて攻撃を行うのです。
⑥夫、子供に感謝をしない
モラハラ妻、母は自分が家庭内のピラミッドの頂点にいるので、
夫、子供からの気配りや親切もすべて「してもらって当然」という態度で受け止めます。
モラハラ妻、母にとっては、それらの思いやりを周りが与えてくれないことのほうが
問題なのであり、優しくされることはあたりまえなのです。
そのため夫、子供に対する感謝はなく、
自分が常に正しいという思考回路から夫、子供に謝ることもありません。
⑦元々細かい性格で文句が多い
モラハラ妻、母は夫、子供の欠点や家事のやり残しなどを目ざとく見つけてしまうことが多く、
元々の性格に細かく神経質な面があります。
自分がイヤだったことをいつまでも忘れず覚えていて、
新しい文句をつけるときにも「あの時もああだった、こうだった」
というように過去の出来事を掘り返してくる傾向があるでしょう。
⑧夫、子供に厳しいが自分には甘い
モラハラ妻、母の厳しい視線が注がれているのは夫、子供に対してのみで、
自分には驚くほど甘いことがあるのも特徴のひとつです。
たとえば夫、子供の趣味の買い物には目くじらを立てて「無駄遣いだ!」と怒るくせに、
自分には高級な化粧品やブランド品を購入していたりします。
それを夫、子供が指摘しても、
「あなたが浪費家だから私が節約に節約を重ねて、やっとの思いで購入できたものなのに…」
「私にはたまの贅沢すらも許されないの?」と、
あくまでも自分は被害者であるというスタンスを崩しません。
⑨感情的になりやすく、すぐ泣く
モラハラ女性の多くは感情の起伏が激しく、感情的な人が多いです。
本人が気づいているか否に関わらず、よく泣くのです。
自分が都合悪くなると泣くということもよくあります。
夫や子供は、妻、母の涙の場面に遭遇すると、圧倒され、
言うことを聞かずにいられないということになります。
泣くことは、目の前の人を圧倒して言うことを聞かせるには良い手段です。
ただ、泣いても問題などは解決せず、家族が後始末することにになります。
よく泣く女性は、大嫌いです!!!←←←主観いっぱいでスミマセン
⑩自分の親や友達と仲が良い
モラハラ妻、母には、自分の実家の家族や友達が大好きという特徴もあります。
それ自体は良いことなのですが、家族間で
意見が食い違ったりケンカになったりしたときに、
すぐに自分の親や友達に泣きついて、親や友達から
「今回は折れてやってくれないかな」というような
連絡がくることがあります。
いい大人なのに親や友達に泣きついて
家族を自分有利な方向へ持っていこうとコントロールしようとする
エゴの強さが目立ちます。

母親というのは、子供にとって絶対的な存在です。
愛情が全くないと子供は育たないし、愛情深い場面も多くあったので
私の場合、まさか母が娘の自分にモラハラしているなんて
疑いもしないかったです。
仕事上で必要であったモラハラチェックしてみて
初めて気がつきました。
ところで、モラハラ被害に遭いやすい夫、子供にも特徴がありますので
ご紹介してゆきますね。
以下の特徴に当てはまる方は、ご自身の対応を改めることが
妻、母のモラハラの改善につながる可能性もあります。
ご自身の性格や妻、母への対応を振り返ってみましょう。
【モラハラ被害に遭いやすい夫、子供の特徴】
*優しくて愛情深い性格
*争いを好まない性格で、嫌なことがあっても我慢する
*妻、母を怒らせないよう、家庭内では妻、母の言いなりになる
*付き合いや趣味、将来の夢など、自分がやりたいことをなかなか妻、母に言い出せない
*責任感が強く、家庭の雰囲気を壊してまで自分の意見を主張しない
モラハラ妻、母から欲しい愛情がもらえない状況に諦めた気持ちになり
心の中で泣いている夫、子供がいっぱいいます
モラハラ妻、母は、夫、子供のそのような心中を察する余地がないどころか
全く思いもつかないのです
そして、モラハラ被害者の夫、子供は
理不尽なモラハラに謝ることや下の位置をキープすることで
「自分が悪いんだ」「相手が上で自分が下」
と思ってしまう可能性があるのです。
モラハラに気づかない人は多く、
長い間モラハラに気づかないために
心に深い傷を負ってしまうパターンも多いです。
そのため、「気づかない状態から脱するチャンスを作る」ことは、
モラハラ被害者にとって最優先すべきことです。
見えにくくて隠れていますが、
モラハラ加害、被害は本当に多いです。
私は、日本人によくある”自己肯定感の低さ”は
日本人に古くからある家長制度や縦社会の構造からくる
モラハラ体質が源流だと思っています。
家長制度や縦社会で上の人間が
大きな愛と責任をもって統制してゆくこと自体は、
あっても良いと思いますが、
行き過ぎた厳しさ、叱咤激励やそれに類する言動で傷つく人が
多くいることを考えると
時代に合っていないと思うことが多いです。
実は、私の母親が
上記の①から⑨まで該当するモラハラ女性でしたが、
母は家族の誰をも幸せに繋げることはありませんでした。
父は、私が中学3年15歳の時に50歳手前で早死にしました。
兄は彼女がいたのに、母の一声で身体の弱かった彼女と別れ、
母の推す女性と結婚しましたが、その女性は嘘つきで
兄は浮気とゴミ屋敷で大変な目に遭い、突然死をし
最後に妹の私がお葬式をしました。
私は大人になってから自分の母が
モラハラ女性ということに気づき、
母親のいうことを聞かない人になり、スピリチュアルヒーリングで
自分なりの幸せを手に入れました。
私の場合、モラハラ母が娘にモラハラしていたわけですが、
他人事と思わずに、ご自身の身の回りやご自身が
”モラハラ被害に遭っていないか”
についてよく考えてみてください。
いかがでしたか?
ところで、苦労体質だった私が、
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・・・・・・・など
延べ2200人の人生を好転させてきた私、伊藤浩子が
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心と身体の声を聴く専門家
トリニティヒーリング創始者
伊藤 浩子
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