シータヒーリングのセッションでありがちなことに
物事の一部分や細部に気を取られて、とても重要なことや
全体を見失うことがあります。
”木を見て森を見ず”（一本一本の木に注意を奪われると森全体を見ない）
という言葉がありますが、まさにそんな感じです。
目の前にある事にとらわれて、肝心なことを見失うことが
あります。
私自身もセッションの時にそうならないように気をつけて
クライアントのお話を聞くようにしています。
感情が出てきたときや溢れたときはまずヒーリングしますが、
クライアントさんのそういった感情や状況に振り回されないこと。
少し時間を置くとか、遠回りするなど折をみて
少しづつ進めてゆくと良いと思います。
その人の人生で何が起こっているのかを冷静に見て
どういう方向性にしていったらよいのかを寄り添いながら、
創造○に確認しながら、示してゆくことが大事だと思っています。
書くのは簡単ですが、なかなか難しいかもしれません。
クライアントさんも触れて欲しくないことが多い
かもしれません。
なかなか気持ちが向かないかもしれません。
時期をみて、待つということも必要かもしれません。
でも、本当にクライアントさんのことを思うなら、
癒しに加え、様子を見ながら、創造○に確認しながら
一歩踏み込みこと。
それが本当の思いやりだと思いますし、そう感じています。
今まで何度か,希望を失っても、その後、立ち直った姿を
みせてくれました人がいました。
人は皆、本当は生命力があって強いはず。
人には皆、生きる力、回復する力があるのだと信じています。
そして、いかにその生きる力を引き出してゆくか。
辛そうだから、かわいそうだから触れてはいけないといった
状況もよくありますが 、”木を見て森を見ず”にならないよう、
大きなこと、大事なことを見落とさないように気をつけたいと
常々思っています。
お読みくださり、ありがとうございます。
感謝をこめて☆
シータヒーリング
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