スープラの新着の動画をYouTubeで探していたらたどり着いたのがスタンド・バイ・ミー。
もちろんベン・E・キングの歌う曲が流れたのがきっかけです。
iTunesで購入してから気がつきました。
映画のプロモーションビデオにそのまま入っていたと。
ホラーの大家、スティーヴン・キングの小説は友人が夢中で読んでいましたがなぜか私はほとんど読んでおらず、映画ショーシャンクの空にを観たくらい。
脱線しましたが、私の中で曲と映像がしっかりと一体となって残っている映画として、のこ作品はぶっちぎりで一番です。
「精神的」「物理的」「知的」に人の最大の拡張期、少年時代の友情は誰にとっても甘く、そして切ないものです。
この時期のエネルギーと友情は、57歳になった私にも郷愁を強く感じさせます。
もちろん現在の私もこの時期ほどでは無いかもしれませんが拡張期です。
「そばにいてほしい」と切なく歌うベン・E・キングの曲はジョン・レノンのものよりも明らかにこの映画には適しています。
大人の定番映画として、そして、映像と音楽の融合として私にとって素晴らし作品です。
こちらのワーグナー「ワルキューレの騎行 」もすごく好きです。