wikiではゴーイングコンサーンについて次のように書いてあります。

 

継続企業の前提(けいぞくきぎょうのぜんてい)とは、企業が将来にわたって無期限に事業を継続することを前提とする考え方のこと。ゴーイングコンサーン(going concern)とも呼ばれる。

 

私も会社の経営について、理念としてこの考えを持っています。

 

ところで、11/18日の日経電子版に

「小粒になった日本企業 長寿でも新陳代謝鈍く」の記事。

 

日本企業の「小粒化」が進んでいる。世界的な企業規模の大型化についていけていないためで、米国では企業の1社あたり時価総額が2000年末の2.6倍になった一方、日本は1.7倍にとどまる。企業再編などによる「新陳代謝」が鈍く、成長力の差を生んでいるとの指摘が多い。企業の競争環境の見直しなどが今後の課題となる。

 

と、あり

 

上場企業の「平均寿命」を試算してみた。期中の新規上場を含めて上場社数の年間平均が100社だったとする。上場廃止が10社なら、1年で10分の1の企業が消えたことになる。全企業が入れ替わるには10年かかるペースなので、「平均寿命(上場維持年数の平均値)」は10年だと見なせる。

この計算だと17年時点で米ニューヨーク証券取引所の上場企業は「15年」、英ロンドン証取は「9年」。これに対して日本取引所の上場企業は「89年」と極端に長寿だと分かった。

 

と、続きます。

企業経営の前提としての「継続」よりも「成長」に軸足をおいた考え方を前提、奨励しています。

以前より思っていましたが、低成長の経済環境で成長を求めるには「規模の拡大による合理化」か「イノベーションの名の下に新機軸の模索」を行うしかないな、と。

 

世をあげて後者への圧力が高まり、「新しいもの」、「より早く」のプレッシャーが凄いですね。

 

私がゴーイングコンサーンを知ったのは大学の授業だったと思います。
その後バブル崩壊の後に大企業がバタバタと潰れた時代背景の中で、随分とこの言葉を見聞きしました。

 

価値観(流行)は12年周期、60年周期で変わる。

もしかしたらそうなのかも。