グループディスカッション中級スキル
①メリット・デメリット
③もれなくダブりなく
論理的な思考展開をする場合の基本的な考え方です。
<<例>>
インターネット通信機器の話をする場合、
マックとウインドウズだけで話をすると・・もれがあります。
ipadや携帯電話、ネットテレビ、ゲーム機器
すべての機器をステージに乗せないと話が進みません。
<<例>>
売上が落ちた時に、
・来店者数が落ちたのか
・客単価が落ちたのか
もれなく話をする必要があります。
なぜなら、売上=来店者数×客単価だからです。
客単価が変わらないのであれば、
来店者数が問題です。
そこで、来店者数=新規来店者数+リピーター(2回目以降)来店者数なので、どちらが減っているか確認します。
このように、もれなく、ダブりなく問題を追求することで
問題点を特定する方法に次のロジックツリーがあります。
④ロジックツリー
グループディスカッションで使う頻度は少ないかもしれませんが、考え方として知ってほしい理論です。
<<例>>
あるお店の売上が落ちた原因を調べます。
①自店舗が落ちているのか
②他店舗も落ちているのか
①なら自店舗に問題点があります。
②なら会社自体に問題がある可能性があります。
①の自店舗に問題があるとすると、
・来店頻度に問題があるのか
・客単価に問題があるのか
ここを探ることによって次のステップに進みます。
客単価に問題がなく、お客様の数に問題があるとすれば・・・・
こんな形で推論していくと。。。。
問題が明確になってきます。
論理的思考には必要な考え方なので知っていて損はないと思います。
⑤倫理的な計算式
「今、日本にトイレットペーパーはどのくらいあるか?」
こんなお題の場合は、結論数字の正確性よりも
論理的な計算式を求めています。
正しい「事実」の数字を入れれば、正確な結論が出る計算式です。
ここで大切なのは、
「もれなくダブりなく」という考えです。
<<例>>
「もれなく、ダブりなく」日本国内のどこにあるのか・・・・考えます。
・消費者宅
・スーパー(販売店)
・問屋
・生産会社倉庫
・生産会社⇒スーパー・問屋への物流
船、トラック車内、倉庫
もれなく、どこにあるのかが明確になったら
そこにどのくらいのロールがあるのか計算式を作っていきます。
計算式を作ったところで、
予想する数字を当てはめていきます。
結果⇒合計のロール数が算出できます。
このような知識を知っていて
グループディスカッションに参加するのと
さらに活用した経験があるのとでは、
アウトプットに大きな差が生まれます。
この知識を知って、
グループディスカッションに参加し、
経験値を増やしましょう。
それが、グループディスカッション通過の極意です。
7回練習を積むと
1~2回経験者に勝てます。
グループディスカッション練習会
http://www.reservestock.jp/page/event_series/2711
次の記事
【グループディスカッションの3タイプお題】
【グループディスカッション「自由討論型」の進め方】
【グループディスカッション「是か非かタイプ」進め方】
①メリット・デメリット
「是か非か」のお題ディスカッション時に用いたりします。
参考記事:詳しくはこちらへ
【グループディスカッションの3つのお題タイプ】
②優位性を確認する
<<例>>
事実から多くの「仮説」が考えられる場合、
優位性を比較するときに用いることができます。
10この仮説優位性を比較しようと思ってもうまくできません。
その場合は、1対1の比較に落とし、
どちらが優位性があるのかを確認していきます。
上記の表のような形で、優位性のあるものを
トラッキングしていけば、数の多いものが一番優位性が高いと考えれれます。
<<例>>
また、優位性を確認する10この指標を作り
それぞれの得点の合計数で比較することもできます。
A;36点
B:34点
C:32点
・・・・・・
参考記事:優先順位のつけ方
③もれなくダブりなく
論理的な思考展開をする場合の基本的な考え方です。
<<例>>
インターネット通信機器の話をする場合、
マックとウインドウズだけで話をすると・・もれがあります。
ipadや携帯電話、ネットテレビ、ゲーム機器
すべての機器をステージに乗せないと話が進みません。
<<例>>
売上が落ちた時に、
・来店者数が落ちたのか
・客単価が落ちたのか
もれなく話をする必要があります。
なぜなら、売上=来店者数×客単価だからです。
客単価が変わらないのであれば、
来店者数が問題です。
そこで、来店者数=新規来店者数+リピーター(2回目以降)来店者数なので、どちらが減っているか確認します。
このように、もれなく、ダブりなく問題を追求することで
問題点を特定する方法に次のロジックツリーがあります。
④ロジックツリー
グループディスカッションで使う頻度は少ないかもしれませんが、考え方として知ってほしい理論です。
<<例>>
あるお店の売上が落ちた原因を調べます。
①自店舗が落ちているのか
②他店舗も落ちているのか
①なら自店舗に問題点があります。
②なら会社自体に問題がある可能性があります。
①の自店舗に問題があるとすると、
・来店頻度に問題があるのか
・客単価に問題があるのか
ここを探ることによって次のステップに進みます。
客単価に問題がなく、お客様の数に問題があるとすれば・・・・
こんな形で推論していくと。。。。
問題が明確になってきます。
論理的思考には必要な考え方なので知っていて損はないと思います。
⑤倫理的な計算式
「今、日本にトイレットペーパーはどのくらいあるか?」
こんなお題の場合は、結論数字の正確性よりも
論理的な計算式を求めています。
正しい「事実」の数字を入れれば、正確な結論が出る計算式です。
ここで大切なのは、
「もれなくダブりなく」という考えです。
<<例>>
「もれなく、ダブりなく」日本国内のどこにあるのか・・・・考えます。
・消費者宅
・スーパー(販売店)
・問屋
・生産会社倉庫
・生産会社⇒スーパー・問屋への物流
船、トラック車内、倉庫
もれなく、どこにあるのかが明確になったら
そこにどのくらいのロールがあるのか計算式を作っていきます。
計算式を作ったところで、
予想する数字を当てはめていきます。
結果⇒合計のロール数が算出できます。
このような知識を知っていて
グループディスカッションに参加するのと
さらに活用した経験があるのとでは、
アウトプットに大きな差が生まれます。
この知識を知って、
グループディスカッションに参加し、
経験値を増やしましょう。
それが、グループディスカッション通過の極意です。
7回練習を積むと
1~2回経験者に勝てます。
グループディスカッション練習会
http://www.reservestock.jp/page/event_series/2711
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【グループディスカッション「自由討論型」の進め方】
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