エントリーシート伝わる文章9つのテクニック

 

 

 

①できるだけ文章を短くする。
  (原則一文40文字以内)

 

新聞社説の一文の文字数を数えてみた。
27、48、36、50、45、35、21、47、32、31、40
28、31、50、20、27、54、40.28、35、31、33
23、19、46、23、27
合計927文字

分布はこんな感じです。

 

 


23文字前後
35文字前後
47文字前後にグループがあります。

下書き作成時にチェックしてみてくださいね。


②漢字比率を確認する。
新聞社説の文字数を数えてみた。
新聞の社説を確認してみました。
927文字中、漢字279文字。
漢字比率=30%

別の社説も数えてみた。
940文字中、漢字475文字。
漢字比率⇒49%

社説だと少しお堅いので、3面記事も数えてみた。
147文字中、漢字74文字。
漢字比率⇒50%

スポーツ記事
490文字中、漢字176文字。
漢字比率⇒36%

30%以上がひとつの目安かもしれませんね。
本当かどうか分かりませんが、
ある企業は、漢字比率40%を一つの目安にしていると
聞いたことがあります。
ウエブエントリーの場合、
企業は簡単に漢字比率を算出できます。
少し注意してみてくださいね。


【エントリーシート記入時に注意する「漢字の持つ意味」】

 

 

 

③使用する漢字を選ぶ漢字は「意味」を持っています。

<<例>>
つくる。と言う言葉にも
・作る
・創る
・造る
いくつかの漢字があります。
それぞれ意味が違います。

漢字を効果的に使うことによって
多くの意味を持たせることができます。

<<例>>
いかす。⇒活かす。生かす。
そうぞう。⇒創造。想像。

多くの学生は「行動力」を使います。
これだけでは、範囲が広すぎてイメージできません。
⇒創造的行動力
⇒発展的行動力
⇒分析行動力
⇒完遂行動力
・・・・・・・・
意味を考えて漢字を使用すると
限られた文字数の中で「言いたいこと」を伝えられますね。

 

 

 

 


エントリーシートで使用すべき名詞、動詞を集めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

④段落構成をよく考える。 志望動機の場合は、
「なぜ、当社に入社したいのか?」に答える必要があります。
結論⇒根拠
根拠については、「やりたいこと」「求められること」「できること」の
重なりを伝えます。
最後に貢献度をまとめます。


<<例>>

 

 

 

 


 自己PRの場合、その1
「できること」が複数あれば、箇条書きにして説明します。
結論⇒根拠⇒必要であれば経験を書いて強化する
<<例>>
私のアピールポイントは2つあります。
一つ目は「○○○○能力」です。
なぜなら、・・・・・

 


段落構成の基本的な考え方は、
①注意をひきつける⇒結論
②伝える⇒根拠
③説得する⇒根拠を強化する
       ⇒まとめる

これはPREP法になります。

 

P OINT=ポイント、結論

R EASON=理由

E XAMPLE=事例、具体例

P OINT=ポイント、結論を繰り返す

 

 

 

PREP法を覚えておくと400文字、600文字程度の
エントリーシート内容を書くときに役に立ちます。


段落構成ができていると、読みやすい文章になりますね。


⑤段落最初の文は、トピックセンテンス

トピックセンテンスとは、
段落の中に書かれていることを一言で表したもの。
読み手を引きつけて、段落内を読ませるもの。

 

 

 

読み手の心を掴むのにかけられるのは5秒

 

 

 
効果的なトピックセンテンスは語る。
「ちょっと待ってください。
 ここには、あなたの欲しいものがありますよ」


トピックセンテンスを頭に置くと、
段落の大枠が把握でき、
段落で何を言いたいのか明確になります。

段落内のかきだしの一文をトピックセンテンスにしてみましょう。


⑥文と文の繋がりを考える
段落内の文章を作る場合に気をつけるのは、
一つの文は次の文を読ませるためにあることです。

 

 

 2文目は3文目を読ませるため 
 3文目は4文目を読ませるため

 

 

 

接続後を効果的に使って、次の文章との関係を明確にすると
やさしい文章になります。
「だから」「しかし」・・・・

読み手に優しい文章とは、次の内容が予想できる文章です。
接続詞によって安心して読むことができます。


文と文の繋がりには多くの関係がありますね。
効果的に使いましょう。


⑦主語と述語は近接させる

 

 

×:私は、企業で働く人材のコンピテンシーに注目した。

  ↓

○:企業で働く人材のコンピテンシーに、私は注目した。

 

文章が長くなれば主語と述語が離れやすくなるので

注意が必要です。


⑧指示代名詞「あれ」「これ」「それ」

 

 

 

 

 

 

 

指示代名詞を使うと文章が分かりにくくなります。
読み手に誤解を与える曖昧さを残しては
やさしい文章になりません。



⑨主語を長くしない

×:2週間後に就職面接を控えている私は、
  毎日のように日経新聞を読んでいる。  
 ↓ 
○:私は、今では毎日日経新聞を読んでいる。
  それは、2週間後に就職面接があるからだ。 
 
主語が長くなる文は、文章を分ける。

エントリーシートの完成度を上げると
面接は楽になります。
1時間50分 エントリーシート完成

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