昨日の続きです。
 

不動産投資をする為には、タネ銭が必要になります。

見せ金も必要ですし、諸費用も必要になって来ます。

何棟も買い進むと結構な額になって来ます。

そんな時、少しでも年収を上げるにはどうしたら良いかと言う事で、

 

① 会社の動向を掴んで、それに沿ったことを早くやり遂げる

 

ことを説明しました。

 

補足すると、会社でやらなければならない事は、早くやってしまった方が良いと言う事です。

どうせ、やらなければならないなら早くやって褒められた方がいいですよねー。

 

これって、小学生と同じだと思いませんか?

宿題を早くやって褒められるのと、ダラダラやって文句言われるのと、似てませんかね。

 

では、今日は、

② 自分が出来ないことは他人の力を借りる

です。

 

自分の力には限界があります。会社は自分だけで仕事をしている分けではありません。

自分は不得意でも、得意な人の力を借りれば良いんです。

 

例えば、貴方が管理職であったとします。

貴方の上司は、業績UPの為に新たな施策をやれと言って来ます。

でも、それは貴方が最も苦手としている内容です。

 

そんな時は、部下の誰か得意な人の力を借りれば良いんです。

「今度○○○をしなければならない。△△さんはどうやってやればいいと思う?」

そうやって聞いて、力を借りて行くんです。

 

役職のない人であれば、同期からアイデアを分けてもらう、後輩からアイデアを分けてもらえば良いんです。一人で悩む必要はありませんよ。

 

今日、ある人から相談されました。

今年、管理職に成って悩んでいる方でした。

 

管理職になるとプレッシャーが上からも下からもあって、なんとか自分でやらないと!って考える方がいます。特に成り立ての方だとそうですね。

 

管理職に求められている能力は、マネジメントなんです。

如何に効率良く課の人間で業務を遂行させて行くか。

スーパープレイヤーだった方は自分でどうにかしようとします。

自分でやってしまった方が早いからですね。

 

でも、自分が何人もいればあっという間に終わるかもしれませんが、貴方は一人です。

一人の力には限界があって、全てなんて出来ません。

部下の力を借りるしかないんです。

 

 

大事なことは、貴方が部下を信用して仕事を任せることです。

 

 

スーパープレイヤーが偉大な監督に、全員がなるかと言えばそうではありません。

偉大な監督がスーパープレイヤーだったか、と言うとそうでもありません。

管理者に求められるのは、スーパープレイヤーの能力ではないんです。

 

部下を信用して任せられるかです。

 

部下が何かを提案して来たら、それが例え貴方から見ると失敗するようなことであっても取り敢えずチャンスをあげます。

但し、「何かあったら責任は取ってやる」とだけ言いましょう。

それだけで、部下は貴方を信用します。

 

そして、途中で必ず声を掛けてチェックをします。部下は失敗するかもしれませんが、自分に任されたことを誇りに思うでしょう。成功すれば、貴方の課が一躍有名になります。

部下を如何にマネジメントするかが、管理職として求められる能力です。

大きな組織になればなるほど、それが求められて来ます。

 

 

ちょっと、話しが脱線しましたね。

 

肝心なのは、自分では不可能なことは、他人の力を借りて成し遂げることです。

それが出来れば、成績がUPして年収が上がることになります。

 

次回は、もっと簡単に年収を上げることをお話ししましょう。

 

~続く~

 

 

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