8月に子どもがキンダーガーテンに入学してから意識していることがあります。
子どもをキッチンでの作業に参加させること。
世の中にはキッチンでの作業を手伝いたい!!と自ら言うお子さんもけっこういるようですが
うちの5歳は全くそうではなく、それどころか
料理は母親がして当たり前だと思ってますね。
夫は自分もするとは言うんですけど、夫にしてもらうと効率が悪く、時間がかかり、キッチンがぐちゃぐちゃになるのでね。
自分がやった方が早くて楽なのでやってしまいます。
そして5歳にしてすでに料理は母親がするものだと学習したんでしょう。
これではこれからの時代を生きる男としていけないと思い、できるだけ誘うようにしています。
だいたい子ども本人が好きなお菓子作りが多くて、クッキーやマフィンを作ります。
副産物として、私の忍耐力のトレーニングにもなってます。
そして今日はパンのこねこね。
生地はほとんど出来上がってたけど、発酵を終えて丸めるところを手伝ってもらいました。
いびつなのが多いけど、手伝った証拠。完璧じゃなくていいかどうか確認しながらやってくれました。
私は子どもの時も思春期の時も、料理に興味がありました。
でも母親は子どもに台所を使わせることがあまりなかっただす。
晩ご飯の用意を手伝った記憶はあるけど、私が作りたいものを作ったりはさせてくれなかったです。
「〜が作りたい」などと言うと嫌な顔をされました。
ちなみに洗い物を手伝うことも嫌がられました。今でも嫌がられます。
なんでなんでしょうね。
