まず、必読書を2冊ご紹介します。
①デイトレード
オリバー・ベレス/グレッグ・カプラ［著］
タイトルは「デイトレード」ですが
デイトレのやり方、儲け方、錬金術
云々の"How to本"ではありません。
「トレードとは」といった
トレードの本質をわかりやすく解説してくれています。
どんな本でも受け手次第ですが
素直に学ぶ姿勢で読んで頂ければ、読み終えた時には
その他のビジネスにも通ずる
「強力なマインドセット」
を培うことが出来ると思います。
②これからパンローリングの投資本を読む人へ
こちらは、サブタイトルに注目
〜万年初級者の残念な思考と姿勢〜
「マーケットは感情的に売買する人が損をするようにできている」
塩見勉［著］
何故、パンローリング？
パンローリングって何？
という人の為に簡単に説明すると
パンローリング社は投資に特化した書籍を中心とした情報公開業者です。
様々な投資本を発行しており、良本も多数あります。
投資を真剣に学び出すと、一度はパンローリング社の書籍に辿り着く人が多数います。
ただ「手法」や「やり方」を記述しているものが多数ある中で、この書籍は正にそれらの
How to本を読む前に備えておくべき
マインドセットを学ぶ書籍で
「万年初心者」にならない為にどういう思考でトレードに挑むべきかにスポットを当て
深く掘り下げた内容で
僕はこれから始める方には一番のオススメ本です！
実際に「万年初級者」になってしまう人が多い
否、ほとんどが万年初級者になってしまう
実情の原因は、一般的な人間に備わった思考にあり
考え方が全ての元凶なのだと
痛烈に感じさせてくれる内容です。
こちらを腑に落とす事が出来れば
「8割方成功」したも同然です。
後は、自分好みの売買手法を選び
ルール化して実行するだけだからです。
次は、こちらの書籍
「これからパンローリングの投資本を読む人へ」を
"これからシリーズ"として考察していってみたいと思います。
【これからシリーズ】
これから①資産形成を行うということ
これから②投資や商売を行うということ
これから③投資経験の重ねかた
これから④初級者の傾向と対策
これから⑤相場の魔力ビギナーズラック
これから⑥10対90の法則
これから⑦日本の金融教育
これから⑧投資家のレベルと傾向
これから⑨初級者の傾向と対策2
これから⑩中級者に進むには （最終）
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