経済の本質“経世済民” | 進撃の庶民 ~反新自由主義・反グローバリズム

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“稼ぐ力”とかいう、不遜な言葉が世の中に横行しています。

 稼ぐ力というのは、人間の労働に関して、稼げる労働と稼げない労働に二分する考え方です。
 要するに、極めて新自由主義的な、競争によって相手を蹴落とすことすら厭わない、勝ち組と負け組とを分断して格差を拡大させる言葉なのです。

 ほんの20~30年前までの日本では、勤労感謝の日というものが、実質的な意義を持っていた時代でした。

「働くこと」すなわち労働それ自体が、価値を持っていた時代です。

 稼げる人は稼いだお金で裕福に暮らし、稼げない人も金がないとボヤキながらも、そこそこの収入を得ながら、働いて何らかのサービスを提供している、あるいはモノを作っているという事実により、人々から尊敬され、感謝される時代でした。

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