言葉軽き時代への反逆【ヤンの字雷】 | 進撃の庶民 ・反新自由主義・反グローバリズム

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本日は、ヤン様の寄稿コラムです!

少々仕事の方もバタバタしておりまして、ずいぶんと寄稿に手間取りました。本日も文頭コメントはなし(笑)

うん、寄稿が完成したのが当日の朝なんだ・・・シクシク。プレーンでどうぞ!(ヤン)

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言葉軽き時代への反逆【ヤンの字雷】

総理の言葉すら軽い時代

総裁選控え、大阪府連に配慮 都構想「反対」(毎日)

 

 上記記事は私のブログでも話題にしたのですけれども、2015年に安倍総理は維新に秋波を送り、実質的に大阪都構想に賛成を示しておりました。

 それが、この度は自民党総裁選を睨んで、自民党大阪府連に配慮して「大阪都構想には反対」なのだそうです。私も大阪都構想には反対を貫いておりますが、この変わり身の速さは思わず、「なんじゃそら?」と呟いてしまいました。

 思えば安倍総理は、自民党として「TPP断固反対!」と掲げて与党を奪還し、そのわずか数カ月後に「TPP交渉参加」をされたりと、軽い言葉遣いの名手といわざるを得ないでしょう。

 

 総理の言葉すら軽い時代。それが我々の生きている”おぞましい”時代である、と思われます。

肥大化する「自己正当化」と「認知不協和」

 今回の加計学園の備忘録、首相案件問題で顕著なのですが、安倍総理を支持している人たちは報道などによると「岩盤規制の打破が首相案件!」と無理くり、自己正当化を図っているようです。

 そもそも論として「岩盤規制の打破」とは「大切に守られてきたルールを、破壊する」というわけでして、おおよそ伝統や共同体を大切にする保守という姿勢とは真逆・・・という話なのですが、それは脇に置きまして。

 もはや安倍総理が何をしても、何を過去にやらかしていても「安倍総理は悪くない」という結論だけが決まっている状態になっております。

 思うにこれは、「自己と安倍総理の同一化(依存)」から「自己正当化」、そして「認知不協和」ということなのではないでしょうか?

 

 少しでも客観的に推移を見ております方からすると、「言っていることが無茶苦茶」なのですが、本人はそれに気が付かない。それが「自己正当化」と「認知不協和」の産物でありましょう。

 おおよそ、例えば有識者や政治家、もしくは何かを発信するものの態度ではなく、言葉が軽い、言葉が空虚といわざるを得ません。

 単語ではこのような言葉を「空言」「虚言」と申しまして、世の中には空言にあふれていると言えます。

言葉軽き時代への反逆

 人間は社会的動物であると同時に、言語を持つ動物でもあります。言語によって共同体を築き、社会と関わり、物事を進めていくわけです。

 共同体の最小単位は家族と言われますが、異性を口説くときに言葉がなかった人はいないでしょう。つまりは言葉によって、共同体を築くというわけです。

 しかしこの言葉がもし軽かったとしたら、虚言や空言が平気で混ざっていたら、それは築かれる共同体である家族のあり方が、とてつもなくおかしなものになる、というのは想像に難くない話しです。

 例えばプロポーズで嘘を言われて、良い気がする人はいないでしょう。

 もしくは結婚前に言っていたことが、殆ど嘘だったりしたら「もう別れましょう!」と怒るでしょう。

 

 しかるに、これが国家レベルで行われていると考えると、怒らなければならないのです。「なんで嘘ついたんや!」と。非常に端的に表現すると、国家レベルで結婚詐欺が行われている(!!)というふうに言えます。空言、虚言、デマとはそういうことなのです。

 それを避難もせずに受け入れる、もしくは積極的に擁護するというのは、おおよそ健全な状態ではないと理解いただけるのではないか?と思います。

 

 言葉軽き時代への反逆。それは真実と事実を探し求め、思考を停止させず、良心と良識に基づき、言葉を吐くことであろうと思います。

(了)


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