前回はノーマルなフラグの使い方の説明をしましでは、「数値フラグ」の使い方をダイヤル錠を使って説明します。
数値フラグはいつ使う?
数値フラグはいつ使う?
脱出ゲームといえばやはり「暗証番号」です。様々な謎を解き、4桁の数字を入力すれば出られる!というのは、脱出ゲームをやったことがある方なら経験あるでしょう。
今回は、暗証番号の作り方を説明します。
参考になる作品
脱出ゲームメーカーに投稿されている中に、暗証番号の説明がある作品があります。一応貼っておきます。
↓押せばプレイできます。
レクチャー2.ダイヤル錠の作り方
さて、今回は同時に「画像」についての説明も行います。まず、ダイヤル錠をつけたい部分の背景を用意します。今回私は扉のドアップを使います。それともう1つ、0〜9までの画像を用意してください。こんな感じのものです。
まずは扉のドアップ背景を設定します。
そしたら、タップイベントの時と同じように、適当な場所を押してください。そうするとこうなります。
そして、上部「端末内画像」を押し、先ほど用意した数字のダイヤル(0〜9の画像)を読み込みます。
作るのが面倒な方は上部の「シーン部品」の三角を押し、「シーン部品(デフォルト)」を押してください。サンプル画像が使えます。
ちなみに、画像のトリミングがアプリ内のトップメニューにある「画像管理」の場所でできます。活用してください。
そうしましたら、背景上に選んだ画像が現れるので、タップイベントの時のように「画像」をタップして「画像:○○」を「拡大縮小」にあわせたり、「移動」にあわせたりして、ちょうどいい感じに配置してください。こんな感じ
そうしましたら、「タップイベント」を押して「タップイベント:○○」を追加編集にセットし、一番左側の数字ダイヤル、すなわち「千の位」を押します。そうしましたら「イベント追加」を押して「数値加算」を押してください。
これ忘れると、できません。
「この部分を1回タップするごとに、《千の位》のフラグの数値を1つ増やすよ。」
という意味です。
続いて、「イベント追加」を押して「IF分岐(AND)」を選択します。
そして、「タイプ」の横の三角を押して「フラグ」に合わせます。
次に、フラグの横の「選択」を押して、さっき作った「千の位」を選択します。すると、こんな画面になります。
申し訳ありません。ここで画像枚数制限が来たので、続きは「その5-2」で説明します。
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