社会人の女性のshineと申します。


婦人科系のがんの1つの例なので参考になればと思いブログを書くことにしました。


昨年の秋、卵巣がんが原発のがん性腹膜炎で下腹部痛と膨満感で病院に緊急入院しました。


過去の病歴は卵巣のう腫(チョコレートのう腫一部切除)で大学病院で手術を受けた経験があります。


生理のときは、ほぼ毎回、大量の出血なので慣れてしまい、多少の下腹部痛ではいつも我慢していました。


今から考えると、このときの我慢が初期のがんの前兆でした。


がん性腹膜炎になるまで卵巣がんに気が付かなかった理由は、卵巣がんはサイレント・キラーと呼ばれていて他の臓器に転移して症状が出たときに発覚することが多いそうです。


自身の仕事が多忙な時期だったのと家族に婦人科疾患のがん患者がいないのでまさか自分ががんになると考えていなかったので油断していました。


このがんの闘病生活を体験して命があっての生活や仕事なので自身の教訓になりました。


現在、抗がん剤で治療中(パクリタキセル+カルボプラチン+アバスチン)の為、体調が良いときにブログの更新します。


アバスチンという抗がん剤

は副作用が強くて私の場合は偏頭痛、鼻血、両足の痛みやしびれで入院と通院以外は散歩もあまりできずに寝込んでいることが多いです。