明けましておめでとうございます。
長距離3年の朝倉です。
まずは日頃から新潟大学陸上競技部を応援してくださる皆様、また昨年度特に全日本大学駅伝出場に際して多大なるご支援賜りましたOBOG会の皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
重ねて大会の際にはいつもお世話になっております北信越学生陸上競技連盟の皆様、各県陸協の皆様、北信越の各大学の皆様、本年も北信越の学生陸上を盛り上げていきましょう。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
そして新潟大学陸上競技部の先輩、同期、後輩、関係者の皆様。勝負の一年、共に戦っていきましょう🔥 よろしくお願いいたします。
1月1日には能登地方を中心に大きな地震が発生し甚大な被害が発生しました。被災された皆様の日常が一日でも早く取り戻されることをお祈りするとともに、同じ北信越地方の一員として共にあることを胸に刻んでいます。
さて、2024がスタートしたということで目標を立てる人も多いのではないでしょうか‼️
どんぶりブッチャー「TTT」今年もよろしくね。
私はいつも目標は立てないことにしています。
「えええ！？目標を立てなくちゃ今年もダラダラしちゃうよ〜‼️」
そう思った方、勘が悪いですね。目標を立てない方がダラダラしないことだってある、と気づいてからは目標は立てません。
目標を立てないと言いつつも、実際は立てています。全日本大学駅伝20位以内、春北表彰台、就職うまくいくなどなど…
つまり、今年1年の目標は立てません！
目標は最初に立てるものですから、その立てる時点ではそれまでの景色から得たことしか頼りにするものがありません。
今年1年間で、たくさんの景色を私は見ることになります。もしかしたら苦しい景色かもしれないし、美しい景色かもしれない。
そんな色々な景色を見ていたら、目標を立てた最初の自分とは全然違う自分が出来上がっていることでしょう。
なら、その景色を見て、無意識に思い浮かんだ感情とか想いに僕は素直でありたいと思います。その時に、「こうなりたい」「これやってみたい」って思えたなら、そこで目標ができていると思います。
なので、私は今年一年の目標は立てません。なんと継続力のない人間なのか…と思うかもしれません。
でも、最初に立てた目標はなんだか最後には忘れていることが多いですよね。2023年1番初めに立てた目標、1年間ずっと意識できる人ってなかなかいないし、それができる人はとても素敵だと思います。
ただ、1月2日、3日にはちょうどタイムリーな出来事がありました。箱根駅伝です。
いや〜すごかった。青学完勝でしたね。3区の時点で私は青学優勝するなと思ってました(これはマジ)
駒澤大学が勝つと言われていた中で、青学がそれを覆す勝利、ゴールシーンは涙がでましたね😭
青学ファンなので青学が勝つと気分がいいですね。僕がアディダス大好きなのも青学の影響です。ん？ドラゴンフライを履いてるから裏切り者だって？
青学だって履いてるからいいでしょう！！
話したいことはこれではなくて、青学の優勝インタビューで3区を担当した太田選手の言葉から感じたことです。
「箱根駅伝のためだけに1年やってきた。」
これ、すごいことですよ。だって、箱根のためだけに練習して、トラックもろくに出ないでロードの練習をひたすらやっていく、こんな選手なかなかいないと思います。
青学の選手ってそういう人多いのかな？と思いつつも7区、10区を担当した選手は関東インカレ1500m表彰台だし、2区の黒田選手は3000msc強いし。
そんな選手がいる中で、箱根だけを目標に1年間やってくることは凄まじいものがあります。
今年は新潟大学の年です。
全日本大学駅伝で勝つことを目指して今年はやっていきたいと思います。その延長線上に、春北や27大、日体大と目標が連なってきます。
その時々に自分はその景色をどう見るのか。そしてどう目標を作っていくのか。楽しみにします。
今年はどんな景色が見られるのか、楽しみでなりません。まずは1日1日を大切に、経験は財産ですので大事にしていきたいと思います。
2024も頑張ろう！