過日、道楽さんがアップしたこちらのコンテンツ
(当記事で取り上げた(便乗した)版はこちら)
道楽さんの同コンテンツ内で、
ノンフロン・ガンパワーがHFC134aに比べ『高価』と書かれていたのが引っかかったので、まず今日はこの件に関して異議(いぎ)。
それ異議イギー(いぎー)です。(ノ∀`)アチャー
ノンフロン・ガンパワーがHFC134aに比べて『高価』。まず今日はこの件に関してイギー異議。
たしかに四年前の発売当初は、容量あたり価格でガンパワー134aの2.2倍していたノンフロン・ガンパワー。
しかし昨今、旧来の強力無比な温室効果ガスHFC134aは生産量に伴い値上がりが著しく、ノンフロン・ガンパワーとの価格差はかなり縮まっています。
ここ最近のアマゾンと楽天の相場を平均化してみると、容量1gあたり計算で、
◎ガンパワー134a:1gあたり6.7円(楽天最安5.4円)
◎ノンフロン・ガンパワー:1gあたり7.0円(楽天最安6.9円)
(小数点第二位以下四捨五入。日により変動/上げ下げはあります。上記数値はここ二週間のアベレージ)
今日におけるノンフロン・ガンパワーの実勢価格は、HFC134aよりめっさ高いとは言えません。
それめっさメッサーです。(ノ∀`)アチャー
それめっさメッサーラです。(ノ∀`)アチャー
たしかに四年前の発売当初は、容量あたり価格でガンパワー134aの2.2倍していたノンフロン・ガンパワー。
その当時であれば、『高価』はまだ分からなくもありませんが、、
管理人に言わせれば今日において、ノンフロン・ガンパワーがHFC134aに比べて『高価』は(杓子定規に言葉だけ見れば「間違い」ではないですが)誇大表現に聞こえます
(ガンパワー134a400g缶と同じ量を消費するとすれば、たった一時間のバイトや残業で、がっつりお釣りがくる程度の差額でしかない。)
その程度の汗もかけないって、
それ、なんなん?
今日におけるノンフロン・ガンパワーの実勢価格は、HFC134aよりメッサー&メッサーラめっさ高いとは言えません。
道楽さんの記事には、今までずいぶんお世話になり感謝しています。ホントに本当に感謝しています。
が、それはそれとして、大きな影響力を持つサイトが事実誤認させるような、メーカー希望小売価格しか見ていないリサーチ不足の記述は
道楽さん、ハナッからノンフロン・ガンパワーを使う(まして推す)気は1ミリもない、からでしょうね。
(コンバットマガジンの姿勢とは逆)
なぜマルイが(現時点では)ろくにビジネスにならないであろうノンフロン・ガンパワーを、自腹を切って🩸開発し販売するのか、考えてみましょうよ
(その理由のひとつとして、四年前に発売されたノンフロン・ガンパワー旧250g缶の、管理人のアマゾンレビュー(手前味噌ながら当記事投稿日現在、111人の方に「役に立った」を押していただいてます)についたコメントを転載)
>あなたのレビューに感動しました
どんな綺麗事や屁理屈を並べても、銃は人殺しの道具。
それを好きと言うなら、貴方ぐらいの分別は当然必要です。
>子供がサバゲーが好きになり誕生日プレゼントにガスガンを購入。初めてガスガンの存在を知り、主なガスがフロンだったと知ってビックリしました。
>なんの生産性もないただの遊びに地球破壊、オゾン層破壊とも言えるフロンガスを、安いから、玉が飛ぶからと使う輩がいることに驚きを隠せません。そんなものがまだ販売されていたことにもショックを隠せません。
>人としてのモラルを守り、子々孫々まで地球環境に影響するフロンを使わない!という姿勢で遊びましょうよ。
>ノンフロン ガンパワーの300gが10月末、11月頃にはお値段据え置きで発売されるそうです。今、店頭品薄、メーカー欠品状態でアマゾンさんもこんな高い状態ですが、欠品中だからフロンのガンパワー買おう~ということのないよう皆さんご協力お願いします。
後の方が「フロン」と「代替フロン」をごっちゃにしているのはさておき、、
いずれもガンマニアではない、一般の方(マジョリティ)からのコメントであることを重く見る必要があるでしょう。
(旧250g缶の、管理人がアマゾンレビューのベースにした記事は)
後ろ:旧250g缶(2017年発売)
手前:新300g缶(2020年発売)
で、ここからが本題なんですが、
道楽さんのコンテンツの記述を借りれば、
>ノンフロンガンパワーは(中略)まだまだ普及しているとは言えません。
>ただ、今後、代替フロンガスが入手しにくくなったり、価格が逆転するようであれば、こちらのノンフロンガンパワーに移行せざるを得ない状況になるかもしれません。
せざるを得ない
せざるを得ない
せざるを得ない
道楽さんをはじめとするのガスガンユーザーの大半の
このクソ後ろ向きな姿勢は、
それ、なんなん?
(コンバットマガジンの姿勢とは逆)
いわばガスガンならではの、実銃のそれを想起させるロマン成分
それがノンフロン・ガンパワーでは、旧来の強力無比な温室効果ガスHFC134aに比較し味わえない(美味しさ10%減)というのが、ぶっちゃけ最大の理由でしょう。
「初速低いんですガー 」
「冷えに弱いんですガー 」
「リコイルしょぼいんですガー 」
ガスガンならではの、実銃のそれを想起させるロマン成分
ロマンロマンロマン
そんな思いのバックには言ってみれば、
「実銃(偶像)崇拝」がある
※実銃に何のロマンも抱かず、トンカチ🔨や箒🧹の如く、ただ単に仕事の道具としてしか見ていない(ガンマニアではない)人は当て嵌まりません
この件の根っこは、
実銃(偶像)、それ何故なのか?なんです。
(ガス側ではなく、煎じ詰めれば人(ひと)側に起因。)
管理人はもう実銃(偶像)が抜けたので、
いまや1ミリも思いません🛑
拠って管理人は、
旧来のHFC134aや152aガスが無くても、1ミリも困りません
>今後、代替フロンガスが入手しにくくなったり、価格が逆転するようであれば、こちらのノンフロンガンパワーに移行せざるを得ない状況になるかもしれません。
急ぎなさい。
善をなすのに
のろのろしていたら、
心は悪を
楽しむようになります。』
(釈迦)
ロマン成分が濃くなければイヤだヽ(`Д')ノ
そんなワガママ思いのバックには言ってみれば、
個々人の「実銃(偶像)崇拝」がある。
この件の本質は、
実銃(偶像)、それ何故なのか?です。
『問題は、それを作り出したときと同じレベルの考えでは、決して解決しない。
その問題を造り出した、さらにひとつ上の視点を持つことによって解決できる。』
(アルベルト・アインシュタイン:理論物理学者)
『心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ。』
(出典:アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ作 「星の王子さま」)
実銃(偶像)、それ何故なのか?
何故なのか?
“人が何かを欲するのは、それが欠けているからだ。
もしそれが欠けていないなら、それを欲することなどないのだから。”
(ソクラテス:古代ギリシアの哲学者)
(こんなの痛いことを言う辛口🌶️ブログに通ってくれているあなたなら、押せる。)
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(最終更新:2023.4.26)