したたかな母親 | アダルトチルドレン専門  家系セラピー 芳賀正和のブログ

 

 一般にアダルトチルドレン(以下AC)は


子供の頃からDVや言葉の暴力、ネグレク


ト、過保護を受けて育ち「自己肯定感の低


さ」、人に合わせすぎる「他人中心主義」


、普通の人と違っていると言う「疎外感」


を感じ、生きづらさを抱えています。

 

 



したたかな母親



自己愛的な母親の中には、自分の夫を締め


出し、子どもを奪い、その夫のプライドを


ズタズタにして、負け犬へとおとしめよう


とする毒母もいます。


結婚を自分が一時的に、その男性に経済的


、精神的に養ってもらっていたという自分


に対しての侮辱であり、自分のプライドを


おとしめる行為であり、その代償として、


自分よりもっと、醜く、惨めにしてやろう


と無意識に思っていて、実際にそのように


行動してしまう人もいるのです。


男性を利用できる限り、利用して価値がな


くなったら吐き捨てるのです。


この毒母は、夫を捨てやすくするために、


「夫婦の会話」と言っては、夫をけなし、


子どもまで巻き込むのです。


自分のしたことは、全て無かったことにし


て!


そして、「夫婦の会話」を現実化するため


に、子どもに父親のダメなところ、醜いと


ころ、恥ずべきところをこっそり教えるで


す。


そして、自分の言った通りのことをさせ、


それを子どもに見せるのです。


子どもは目の前に起こった、父親の「捏造


された本性」を知って、母親とともに父親


を追い出そうと画策するのです。


その家庭に居場所の無くなった父親は、父


性を発揮できないまま、父親の威厳を奪い


さられ、その家庭の中で邪魔者としてのレ


ッテルを貼られ、邪魔者として扱われた父


親は、その家庭を見捨てるか、肩身の狭い


思いをして家族に留まり、弱々しくなって


いくかのどちらかです。



常態化する父親の排斥



家と家父長権の崩壊によって、母親と父親


の立場はすっかり逆転した。


母親は、その生物学的に有利な立場を利し


て、子どもを人質に取ったのだ。


一旦、母子カプセルが形成されると、母親


と子どもが交わす会話から父親は締め出さ


れる。といって、母親は子どもと完全な調


和のとれた、安定した愛着の状態にあるわ


けではない。


父親を締め出した母親と子どもの関係は、


所詮、母親の支配という関係だ。


母親は子どもを独占することによって、思


うがままの支配を手に入れるのだ。


逆に言えば、父親の存在は子どもを独占す


る上で邪魔だったのだ。


自分のやり方にチャチャを入れたり、異を


唱えたりする父親など、自分の思い通りに


子どもを育てたい潔癖な母親にとって、不


純物の混入のような不快さを催させ、我慢


ならないのだ。


子育てだけでなく、問題は生活全般に及ぶ


だろうが、最後に行きつく結論は、父親面


して、自分と同等の権利を主張している、


もう一人の存在が邪魔だということだ。


早晩、邪魔者を排除し、純粋なわが子との


独占的な関係を手に入れようとする。


父親のさまざまな欠点や問題行動は、それ


を正当化する口実となる。


母親の嘆きを前に、子どもは父親に対する


愛着を捨て、嫌悪や憎しみに変える。


世間に蔓延している父親に対するネガティ


ブな感情は、ほとんどすべて母親由来のも


のだ。


父親に対する母親の嘲りや愚痴や敵意を、


子どもはそっくりそのまま貰い受けてしま


う。母親に同調するがゆえに母親の父親に


対する嫌悪感や反発にも同調するのだ。


しかし、元はといえば、その嫌悪感や反発


の根源は、自分以外の異物に対する拒絶反


応だとも言える。


父親を追い出し、、自分だけが親になるこ


とは、不幸な失敗なのではなく、なるべく


してなった本来の目的だったのだー


ポプラ新書   父という病


岡田尊司 著

 


父親を追い出した母親



始めは、母親の一言がきっかけでした。


「お父さん、臭いから風呂で足洗ってきて


父親は昔はそれなりの収入があったので


が、働き方改革で、残業が無くなり、収入


が減った分をWワークで補っていました。


しかし、所詮はバイトなので残業分の稼ぎ


を得るには、夜遅くまでバイトをしたり、


休日も返上して収入を確保していました。


そんな生活が5年ほど続き、家にいない父


親を母親が、色々、文句を言うようになっ


てきたのです。


母親はG子に「お父さん臭いね」「お父さ


ん、だらしないね」「お父さんみたいな人


と結婚しちゃダメよ!苦労するから!」


言い、G子もだんだんと、父親のことを嫌


いになっていったのです。


話をするときは、邪魔くさそうに、時には


母親の口調と同じようにバカにした感じで


父親を突き放すように話すようになったの


です。


父親は次第にやる気をなくし、家に帰らな


いような仕事に就いてお金だけ入れるよう


になったのです。


母親は父親が浮気をしているとG子にうそ


ぶき、離婚を父親に迫ったのです。


しかし、父親は浮気などしておらず、セッ


クスの拒否、父親のことだけ家事の放棄、


金遣いの荒さなどを証拠に残していたため


、G子の養育費のみの支払いとなったので


す。


でも、母親は本当のことをG子に言わず、


また、ウソでG子を騙したのでした。


離婚後、母親とG子の二人暮らしが始まっ


たのです。


しかし、しばらくしたらG子は何故か、寂


しさと不安で過食が始まったのです。


太る自分に嫌悪感を感じ、食べては、吐く


過食嘔吐を繰り返し、異変に気付いた母親


がカウンセリングに連れてきたのです。



自己コントロールする力



G子は自己コントロールする力を得ていな


かったのです。


それは母親が父親を追い出すために仕組ん


だことで、G子の心に父性が育てられず、


父性の特徴の一つである、自己コントロー


ルする力が育ってなかったのです。


別れて暮らしていた父親に連絡を取り、父


性を育てるために父親のところで、しばら


く暮らすことになり、G子は父親の職場に


行って父親の仕事ぶりを見たり、色々話し


をしているうちに、ダメな父親と母親が言


っていた父親とは、まったく違っているこ


とがわかったのです。


G子は父親に母親から言われていたことを


話したのです。


父親の口から母親とはまったく違うことを


告げられたのです。


金遣いの荒い母親は収入以上の浪費をし、


借金までして、父親に押し付けたのでした



そして、母親はG子に離婚の原因は「父親


の浮気」と言っていたのですが、浮気をし


ていたのは母親だったのです。


母親はG子にウソをついて、父親をバカに


して、上手く離婚して慰謝料を取ろうとし


ていたのです。


それ以降、母親を信用できなくなったG子


は父親と暮らすようになり、落ち着きを取


り戻し、過食嘔吐もしなくなったのでした



自己愛の強い母親は、家族を巻き込んでも


、自分の欲望を満たそうとします。


この母親の元に産まれた子は大きな代償を


背負わされるのです。


あなたが、何か問題を抱えていたのなら、


ちょっと冷静になって、親の言うことを聞


いてみましょう。


事実が大きくねじ曲がり、あなたが問題を


背負わされている場合があります。



 

 

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こころのナビゲーター芳賀正和です。