ども。
今回も子どもたちのお話。
とある施設で子どもの宿題を一緒に見るという
お手伝いをしているわけですが、
この間もちょっとした驚きというか、
新鮮なことがありましたので記事にしました。
以前まではある程度まとまって4人くらい見ていたのですが、
どうしても児童が騒がしくなってしまうので、
その日からは1対1で見てあげることになりました。
最初に見たのはMちゃん。小学4年生。
まぁどこにでもいるお調子者の彼女です。
その日の宿題は「小数の計算」の計算ドリル。
ちなみに今は「計ド」と略すそうです。
すらすらと解いていくなぁと思ったのですが、
とあるところで詰まってしまいました。
どれどれ…。
1-0.5=
ここで一瞬固まったMちゃん。
「ハッ!」っと閃いたように書いた答えは…
5
おーっと数が増えてるじゃないかと思いつつも、
そのまま見ていると、納得したように次の問題へ。
1-0.8=
「きたきた」と思いながら見ていると、
やはりちょっと間を開けて、
2
と書いておりました。
それまで
1.5-0.4
2.7-1.3
0.5-0.2
8.6-2.7
なんかの問題はすらすらと解いていたのに、
一見、一番簡単そうな上の問題をなぜ解けなかったのか
ちょっと考えてみました。
Mちゃんにもなぜそうなるのか尋ねてみましたが、
うまく説明できないようでした。
ただ、じゃあどうしたら計算できるのかと思い、
ひっ算でやってみてと言うと解けるのです…。
ははーん。
どうやら彼女は位の概念がいまいちわからないようです。
ひっ算にして位をそろえてやると解けるのです。
それが普通の式に戻してしまうと、上のようになってしまうようでした。
集中力も切れてきたので
あまりややこしい説明をしても理解できないのではと思い、
こういうときはひっ算でやろうねとだけアドバイスしておきましたが、
わかってもらえたかどうか…。
ただ、一見大人からすると「なんでこんなこともわからないの!?」と
声を荒げてしまうようなことも、
子どもにとってはちんぷんかんぷんだということがあるのだと、
改めて実感しました。
実習でとある先生が言っていた
「どんな間違いをするのか、どこでつまづくかを
一つでも多く予測しておくことで咄嗟の時にも対応できるよ」
という言葉の意味がよーくわかりました。
Mちゃんありがとう。とても勉強になったよ。
また一緒に勉強しようね^^v
ということでまたノシ