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9月初旬の残暑が続く中、
多くの人が夏の疲れを感じているのではないでしょうか。
この時期に体がだるくなる理由は、
自律神経の乱れが一因です。
今回は、自律神経と夏の疲れの関係に焦点を当て、
健やかな秋を迎えるための対策をお伝えします。
日常に取り入れやすい方法で自律神経を整え、元気に秋を迎えましょう。
1. 自律神経とは?
自律神経は、
私たちの体の内部環境を調節する大切な神経です。
心拍数や呼吸、消化活動など、
私たちが無意識に行っている機能を支えています。
この神経には、体をアクティブにする「交感神経」と、
リラックスを促す「副交感神経」の2種類があります。
これらがバランスよく働くことで、
健康が保たれているのです。
2. なぜ夏に自律神経が乱れやすいのか?
夏は、自律神経のバランスが崩れやすい時期です。
特に次の要因が影響しています。
-
脱水症状
暑い時期には汗をかきやすく、
脱水症状になりやすくなります。
体内の水分が不足すると、血液の流れが悪くなり、
自律神経の働きが低下します。 -
温度差
外は暑く、室内は冷房で冷えている。
この気温の差が自律神経に負担をかけ、
バランスを崩しやすくなります。 -
睡眠不足
熱帯夜で十分な睡眠が取れないと、
副交感神経の働きが低下し、
疲れがたまりやすくなります。
3. 自律神経を整える生活習慣
自律神経のバランスを取り戻すためには、
次のような習慣が効果的です。
-
運動を取り入れる
朝や夕方の涼しい時間帯に軽い運動をすると、
交感神経がうまく働き、日中の活力が高まります。
エスカレーターではなく階段を使ったり、
通勤中に少し多く歩くなど、生活の中での小さな工夫も効果的です。 -
腸内環境を整える
発酵食品や食物繊維を積極的に摂り、
腸内環境を改善しましょう。
朝起きたら一杯の水を飲むことも、
副交感神経を活性化させる良い習慣です。 -
深呼吸を習慣化する
鼻からゆっくり息を吸い、
口から長く吐く呼吸法を取り入れることで、
交感神経と副交感神経のバランスが整いやすくなります。
4. 自律神経ケアのためにできること
夏バテを感じた時こそ、
意識的に体を動かすことが重要です。
また、夜はゆっくり湯船に浸かり、
リラックスする時間を設けることも大切です。
水分補給を怠らず、規則正しい生活を送ることで、
夏の疲れを早めにリセットして秋を迎えましょう。
健康的な生活習慣を心がけて、自律神経を整え、
疲れ知らずの秋を楽しみましょう。
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