いきなりですが おかえりモネ考 | つばきのつれづれブログ@心のリハビリ中

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鉄道好き鉄道マンとアニメゲーム好き息子2人の兼業母♪ダンナは難病重症筋無力症療養中。お出かけ好きな家族なので思いつきでお出かけも♪不定期更新です☝️
忙しくも楽しく過ごしていた私がうつになっちゃいました。心の特効薬は最推し坂口健太郎くん心の息子です。

こんばんは

ツイッターにこないだつらつらとかいたんですが

色々あって消してしまったので

ここでまた思い出して書いておきます


私はあんまりドラマの考察とか

こちゃこちゃ考えずに観る人なんですが

珍しく色々考えてしまった

数少ない作品が

この

おかえりモネだったように思います



私が考えていたのは

坂口健太郎くん演じる

菅波光太朗くんと牡蠣の関係について


光太朗くんは過去に3度牡蠣に当たって以来牡蠣を食べないようにリスク回避していたんだけども


コレは彼のリアルにも通じるような気がして

過去にトラウマになるような出来事があってリスク回避のために、

中村先生と顔を合わせる事が無くなる

登米に来たのではないか

中村先生は恩師ではあるけども

頭が上がらないほどリスペクトしていて

自分の技術との差をぶつけられるのが嫌だったんじゃないか


過去のトラウマは

やはりエピソードにもあった

宮田さんの一件

自分に自信を無くして

それでも医師として生きていかなくてはならない自分に

少しでも心の重荷から離れたくて

からの登米行きだったのではないか。

(だから当初の在宅医療に対しては否定的だった)


モネのおばあちゃんが牡蠣に転生しているという設定は

その後、汐見湯での牡蠣パーティの時に

光太朗くんがよりによって

でっかい牡蠣を取って食べた


その前に、おばあちゃんのナレと共に

大きなひとつの牡蠣が大写しされてる

つまり、このおばあちゃんの牡蠣を

偶然、というか

運命的に光太朗くんは選んで食べた


おばあちゃんの魂が光太朗くんに

昇華されたんだとおもいました


その決め手がその後

おばあちゃんはコージーが登米で作った

木の笛に出てきた木の芽に転生してるんです

まさに、光太朗くんにおばあちゃんの思いが吸収されて、今度は木の芽になったのではと


苦手なもの、牡蠣を食べた

つまり

トラウマだったものをのみこんだ

光太朗くんはここから少しずつ心境が変化していく


それがその後、

サヤカさんに話した事だと思うんだよね

苦手だった事(人と向き合うこと)が、

実は苦手じゃなくて

こっち(人と向き合う)だったんじゃないかって

それは明らかに百音と対峙してから

少しずつ影響を受けて変化していき

百音もまた、

光太朗くんと対峙することによって

自分の気持ちとか生き方とか

考えられるようになった




おばあちゃんは家族が

自分の孫娘たちがそれぞれ

幸せになって欲しいと願っていただろうし

その思いをきっと

光太朗くんに託したのではないかと

思うんだよね

まさに偶然というより

運命的に


それを考えていたら

菅モネの二人は

運命の糸で結ばれていたんだろうなと

しみじみ


こんなにも尊いニコイチの二人を

他に今まで見た事がないです


約束をすっぽかされたのにも関わらず

怒る事も悲しむことも無く


そういう時にこっちの事を忘れる方が僕は信頼出来ます

そちらの時間を大事にしてください


いくら出来た大人でも

ここまでなかなか言えないよ

どんだけ光太朗くんは

百音にベタ惚れ、もとい

厚い信頼寄せてるのか

凄い人だなと


考えれば考えるほど

菅波光太朗くん

惚れ惚れします


トンチキでダサダサだけど

それもご愛嬌

愛されるキャラなんですよね


ほんとに

坂口健太郎くんでないと

ああいう化学反応は起きなかっただろうな


素敵に演じてくれて本当にありがとう

安達先生も

菅波光太朗くんというキャラを

生み出してくれて

ありがとうございました




長くなりましたが

お付き合い下さりありがとうございました🙇‍♀️