素敵な言葉たちは町中にあふれているかもと思っている。
なんだろうな。
町中の広告。
地下鉄40分の中で見る、中づりの広告を見て、
ふあっと気持ちが楽になることもある。
誰かの一言で、救われることもある。
逆もある。
ドラマで今9ボーダーやってるよね。
松下洸平さんが好きで見ているけど、
正直気持ちがわかりすぎて辛くて見てられない。
2歳の子持ちの会社員が、子供が熱出したとか、朝からはいたとか、
それで、川口春奈ちゃん(主人公)が同僚でなんでもこなせるタイプだから、
周りから頼られたり。
どうしても行きたかったレストランに行けず、
行きたくもない会食に行ったり。
それで、同僚が電話で謝るシーン。
しんどすぎて泣きながら春奈も応答するシーン。
これね、よくわかるのよ。
私の職場にも妊婦さんいるんで。
産休前なんだけど。1つ上の先輩。
1か月前に急に「妊娠した」ていわれて、
迷惑かけることもあると思うけど申し訳ないとかもなく、
ただ、
『妊娠したねん。10月から休める。うれしい』
ていわれた。
こっちからすると、めでたいことなのに、
素直に喜べない。
スクール関係って、本当に人材不足だし、
私の勤めている学校は契約社員、正社員2人で回している。
小さい学校だと1人の社員さんが13:00-22:00で回している。
だからね、1人産休に入るってことは、私は10月から1人で学校で働くことになる。
いつ休憩いくねん。いつ休むねん。
ていう世界だ。
そうなることも分かっているはずなのに、
そうそう、アルバイトの人も、大学生ね、週に何日か来てくれるけど、
10月から、新しい社員さんは来ないと思っている。
(実際契約社員and中途採用募集が終わっているの。)
だから、
「このまま、10月誰も来ないんじゃないんですかね....]
と不安な声を1つ上の社員さんに行ったら
「いや~そんなことないと思うけどなあ~」
と言われた。
その人からしたら普通に言ったことなんだろうけど、
私からしたら、
(そうやんな、だって10月からあんたいないから関係ない話やもんな。)
て思うの。
べつに私、妊婦さんがうらやましいことは思わない。
これから先大変なこともいっぱいあるし。
結婚するからうらやましいとかでもない。(先に子供ができたらしい。)
なんでイライラしているのか、
あなたがいなくなることで、私自身に負担がかかることが不安です。
夜遅い時間、まで働くことが今でも本当にしんどいから、
この先余計負担が増えると、将来続けられないと感じています。
てか自分の発言で周りの人がどー思っているか、
5年も続けている会社にいるなら少しは考えてよ。
携帯いじってばっかで、掃除もろくにせず
社内の電話でほかのスクールのスタッフと雑談する間があるなら、
掃除手伝ってよ、わかってよ私のイライラ。
てか、一通り仕事はできるし、いろいろ他学校勤務、しかも一人で1日とか任されるけど、
なんで私だけ?給料同じなのに。
つかれる。
って言いたい。いうのもしんどい。
喜べない状況になってしまう会社に勤めているのもどうかな。
同じようなテーマを成田凌主演の『転職の魔王』の何話かで扱っていたな。
今の自分の状況を鼓舞するために魔王様(成田凌)がいってたこと思い出した。
『あなたがいる場所を変えなくても、あなた自身が変わることで、周りの環境が変わることもあるんです。
あなたの人生、そのままでいいんですか』
だったかなあ。
1年前の記憶をさかのぼりました、たぶんこんなセリフだったわ。
話が戻りますが、
9ボーダーの川口春奈さんが、仕事でしんどい時、仕事を代打で任された同僚から電話があって
大丈夫だった?て聞かれたとき
「大丈夫じゃない。でも一緒に頑張りたいから。一周回って大丈夫だわ。」
というようなこと言ってた。
いいよね。
そんなメンタルになりたい。
いい言葉。探したいし。言いたいな。