東野圭吾「レイクサイド」読みました | 親愛なる人に-読書の薦め

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読んだ本の感想などを、本屋さんで見かける推薦文のように綴ります・・・お薦め度合いは、☆の数で評価します。親愛なる本好きの人たちに,このブログを届けたいです.

レイクサイド (文春文庫)

☆☆☆
2006年2月 文春文庫 278p

2002年3月 実業之日本社(単行本)、2004年12月(新装版)
週刊小説1997年2月7日号から9月5日号まで連載された「もう殺人の森へは行かない」を下敷きに新たに書き下ろされた 

○東野圭吾「レイクサイド」読みました。

並木俊介の子供、小学6年生の章太は妻、美菜子のの連れ子で、実の子でありません。章太は中学受験で、同じ中学を受験する美菜子の友人たちと、湖畔の貸し別荘へ、勉強合宿です。

俊介は、仕事のため少し遅れて合宿に参加します。そんなとき、俊介の浮気相手、高階英里子がふらっと別荘に現れます。

そして、夜になって、俊介が外出して帰ると、妻が言うのでした「高階英里子を殺しました・・・」

ということで、東野圭吾「レイクサイド」読みました。読んでいて初めのうちは、無理のある設定だなと思いましたが、読み進める打ちに、ぐいぐい引き込まれていきました。最後の最後で、なるほどとうならされました。20919
 

 

 

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