辻村深月「朝が来る」読みました | 親愛なる人に-読書の薦め

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朝が来る

☆☆☆+

2015年6月 346p 文藝春秋 別冊文藝春秋 2014年1月号~2015年3月号

 

○辻村深月「朝が来る」読みました

佐都子は、来年小学校に上がる朝斗の母親ですが、佐都子ら夫婦は、不妊治療をやっても子供ができませんでしたが、TV番組で特別養子縁組制度のことを知りました。朝斗は、その制度で養子にした子供でした。

 

小さいトラブルがあるものの幸せに暮らしていたある日、朝斗の実の母と名乗る女が訪ねてきたのでした。。。

 

ということで、辻村深月「朝が来る」読みました。2016年本屋大賞5位第4回静岡書店大賞、ということで、読みました。が、子供の幼稚園でのトラブル、不妊治療、特別養子縁組、等々、なかなか重い話題ばかりでしたが、先が気になり、短時間で最後まで読んでしまいました。

 

結婚して子供がすんなり授かることばかりではありません。いろいろ考えさせられる話でした。0226

 

 

追記

ドラマ化もされました。。

 

 

 

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