司馬遼太郎「関ヶ原 中」読みました | 親愛なる人に-読書の薦め

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読んだ本の感想などを、本屋さんで見かける推薦文のように綴ります・・・お薦め度合いは、☆の数で評価します。親愛なる本好きの人たちに,このブログを届けたいです.


関ヶ原〈中〉 (新潮文庫)

☆☆☆+
新潮文庫


司馬遼太郎「関ヶ原 上 」はこちら


○司馬遼太郎「関ヶ原 中」読みました

秀吉の死後、徳川家康は、大阪城に居を構えます。そして、親豊臣派の大名も引き連れて、会津城にいる上杉景勝を討伐するために、大軍を東に向かわせます。


そのすきに、石田三成は、主に西方の大名を引き連れて、挙兵します。徳川家康は、野州小山で、引き連れていた大名たちを徳川家の方に付かせるのですが、まだ自身、親豊臣の大名たちの本心が見えないでいます。。。


ということで、司馬遼太郎「関ヶ原 中」読みました。いよいよ挙兵!徳川家康が、いかに自分の軍に皆を引き入れたか、内心はどうだったか、細かく描かれています。


家康といえども、ハラハラしていたのですね。。。5286




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