アソシエ2011年10月04日号の書評テーマ 「犯罪被害者」はなぜ見捨てられてきたのか | 親愛なる人に-読書の薦め

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読んだ本の感想などを、本屋さんで見かける推薦文のように綴ります・・・お薦め度合いは、☆の数で評価します。親愛なる本好きの人たちに,このブログを届けたいです.

日経ビジネス Associe (アソシエ) 2011年 10/4号 [雑誌]


日経ビジネスアソシエの書評コーナーの紹介です。アソシエAssocieは、毎月第1,第3火曜日に発売される雑誌です。 今回は2011年10月04日号の書評の紹介です。


○BOOKインテリブリッジ第24回 「犯罪被害者」はなぜ見捨てられてきたのか
「殺された側の論理」の作者でルポライターの藤井誠二氏が選んだ4冊です。この類の話題のとき、東野圭吾の「手紙」 を思い出してしまいます。


「死刑のある国ニッポン」(森達也、藤井誠二)
死刑反対と賛成の長時間にわたる対談。


「少年にわが子を殺された親たち」(黒沼克文)
幾度かの少年法の改正は、被害者の親の戦いの歴史でもあります。


「犯罪被害者の声が聞こえますか」(東大作)
被害者運動の黎明期を知ることが出来る格好の書


「犯罪被害者のための新しい刑事司法 第2版」
被害者のための刑事司法の解説書



追記1
新刊紹介は2冊
「おいしいから売れるのではない売れているのがおいしい料理だ」(正垣泰彦)
サイデリア創業者が語る経営哲学。


「コクヨの1分間プレゼンテーション」(下地寛也)
最初の15秒で疑問を投げかけ次の10秒で結論を述べ、残りの35秒で理由を述べる、残りの5秒は実践するための5秒単位の体内時計を養う。。。読みたくなりました。


今号の特集は 忙しくても読める!学べる!超実践読書術 です。次回に続きます。0031




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