アソシエ2011年07月19日号の書評テーマ 原発事故の「風評被害」はなぜ止まらない | 親愛なる人に-読書の薦め

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読んだ本の感想などを、本屋さんで見かける推薦文のように綴ります・・・お薦め度合いは、☆の数で評価します。親愛なる本好きの人たちに,このブログを届けたいです.

日経ビジネス Associe (アソシエ) 2011年 7/19号 [雑誌]



日経ビジネスアソシエの書評コーナーの紹介です。アソシエAssocieは、毎月第1,第3火曜日に発売される雑誌です。 今回は2011年07月19日号の書評の紹介です。


○BOOKインテリブリッジ第20回 原発事故の「風評被害」はなぜ止まらない
「風評被害-そのメカニズムを考える」の著者である東洋大学準教授関谷直也氏が選ぶ4冊です。いろいろか隠さず、真実の数値、正しい情報を教えて欲しいですね。


「新版 災害と日本人」(廣井脩)
歴史的視点から冷静に考える本


「減災政策論入門」(永松伸吾)
災害対策・防災対策は研究に基づくことが重要


「TSUNAMI 津波」(高嶋哲夫)
現実は小説を上回った・・・


「安全性の考え方」(武谷三男 編)
住民の側、安全の側に立って、考えることの重要性


災害と日本人―巨大地震の社会心理

安全性の考え方 (1967年) (岩波新書)



追記1
新刊紹介は2冊
「秋元康の仕事学」
NHK教育テレビで放送された番組「仕事学のすすめ ヒットを生み出す企画力 秋元康」を書籍化。


「憂鬱でなければ、仕事じゃない」(見城徹、藤田晋)
カリスマ経営者の二人の本音トーク。


今号の特集は ユニクロ、ほぼ日の"現場力” です。次回に続きます。7131





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