MAJOR(メジャー)―Dramatic baseball comic (77)/満田拓也

週刊少年サンデー2009年第12号～2010年第21号（１０話収録） 2010年9月　小学館　少年サンデーコミックス

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MAJOR(メジャー)―Dramatic baseball comic (77)/満田拓也　読みました

高校を卒業した吾郎は、単身アメリカに渡り、２年目のシーズン。吾郎は、いろんな問題を克服し、チームの地区優勝に貢献しました。

そして、10年近く時が経ち、当然、清水薫と結婚し、薫は臨月です。吾郎はワールドシリーズ出場、相手は、ギブソン監督とギブソンJr、キーンがいるレイダース。ギブソンJr.の打った打球が、吾郎の頭を直撃しましたが、大事には至らなかった模様です。

そして、ホーネッツは3勝3敗の成績で、最終戦。8回の表、マードックの活躍で7対6の同点としますが、すかさず8回裏レイダースも追いつきます。なおもピンチが続くなか、昨日のデッドボールが心配される吾郎が、反対を押し切って登板し、気迫のピッチングで抑えます。

最終回、吾郎は自らヒットを打ち、勝ち越したかと思われたのですが、1塁ベースを回ったところでふらつき倒れ、タッチアウト。不吉な予感がします、大丈夫？吾郎？

ということで、メジャーの77巻読みました。デッドボールの影響でしょうか？吾郎の様子が、どことなくおかしいです。次回最終巻、何事もなく、大団円してください、メジャー。。。5211

追記

実は、77巻、MVPという豪華カラー89pのイラスト集のついた限定版77巻を購入しました。作者の満田拓也氏の「連載を終えて」というエッセイの、かつて人気がなかった少年リトル編がTVで支持されて真面目にやってきてよかった、というくだりが泣かせます。

各シリーズのレビューです

親愛なる人に－読書の薦め