NHKアニメ「獣の奏者(そうじゃ)エリン」第32話「大罪 」見ました | 親愛なる人に-読書の薦め

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読んだ本の感想などを、本屋さんで見かける推薦文のように綴ります・・・お薦め度合いは、☆の数で評価します。親愛なる本好きの人たちに,このブログを届けたいです.

「獣の奏者(そうじゃ)エリン」は、2009年1月からNHK教育テレビで毎週午後6時25分から放送中のアニメです。


「獣の奏者 エリン」の記事をまとめたインデックス を作りました! 第18話までまとめました。


4月4日より毎週土曜午後11:00~、教育テレビにて第1話から再放送中。。。
8月29日の再放送は、第22話「竪琴の響き」
です。


前回、第31話「光の空 」 はこちらです。



第32話「大罪 」(2009年8月22日放送)
エリンはいろいろなことを経て、現在、カザルム学舎二段で王獣について学んでいます。そして、今では最終学年です。王獣の子供、リランの世話もすっかり慣れたエリンですが、ふとしたきっかけで、リランの背中に乗って飛ぶことに。。。


それを陰から見ている男がいました。その男の名前は、霧の民のナソンです。ナソンは、王獣を操ることは、大罪であると言います。ナソンはアフォン・ノアの前に栄えていた王国、オファロンについて、語り始めました。。。


オファロンは、平和な街でしたが、闘蛇を操って周辺地域を制圧していきます。それを指揮していた王も失脚し、都落ちします。そんな王が流れ着いた、辺境の地で見たものは、金色の目をした民が、王獣を操って生活をしているところでした。王の中である野心が目覚め始めました。。。


ということで、獣の奏者エリンです。エリンが大きくなってから、ドラマがグッと動き始めた感じで、良いですね。第14話「霧の民」 で出てきた、ナソンが登場しました。エリンに、見えないながらつきまとう、ナソンの告白。大罪とは何か?謎が少し解けただした第32話でした。次回は第33話「飛翔」です。


追伸
エリンの続編が発売されました!<III 探求編><IV 完結編>です。講談社のHPに、作者 上橋菜穂子さんからの続編刊行についてのメッセージ がありましたよ。これは読まねばなりません。。。



原作「獣の奏者Ⅰ(闘蛇編)」 のレビューはこちらです。

原作「獣の奏者Ⅱ 王獣編(おうじゅうへん)」 のレビューはこちらです



テーマ:(う)上橋菜穂子、獣の奏者など はこちらです

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amazonの上橋菜穂子の本




原作本はこちらです

獣の奏者(そうじゃ)(1(闘蛇編))

獣の奏者(2(王獣編))



続編です!2009年8月に刊行されたばかりです

獣の奏者 (3(探求編)) 獣の奏者 (4(完結編))



文庫版も、発売されました。表紙がなかなか良いですね

獣の奏者(1(闘蛇編)) 獣の奏者(2(王獣編))


こちらは廉価版、全4巻の青い鳥文庫です。挿絵が付いてます。

 

獣の奏者(1)     獣の奏者(2)

獣の奏者(3)    獣の奏者(4)


オープニングテーマ曲、スキマスイッチの「雫(しずく)」、
エンディングテーマ曲、cossami(コッサミ)の「After the rain」

サウンドトラックは、40曲収録


DVDも発売されました

1巻 第1話~4話   2巻 第5話~8話