NHKアニメ「獣の奏者(そうじゃ)エリン」第16話「堅き楯(セ・ザン)のイアル」見ました | 親愛なる人に-読書の薦め

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読んだ本の感想などを、本屋さんで見かける推薦文のように綴ります・・・お薦め度合いは、☆の数で評価します。親愛なる本好きの人たちに,このブログを届けたいです.

獣の奏者 I 闘蛇編      (講談社青い鳥文庫版)
 


「獣の奏者(そうじゃ)エリン」は、2009年1月からNHK教育テレビで毎週午後6時25分から放送中のアニメです。


「獣の奏者 エリン」の記事をまとめたインデックス を作りました。第10話までまとめました。こちらをどうぞ!


4月4日より毎週土曜午後11:00~、教育テレビにて第1話から再放送中。。。

5月2日の再放送は、第5話「エリンと卵泥棒 」 です。


第15話「ふたりの過去」 はこちらです。


第16話「ふ堅き楯(セ・ザン)のイアル」(2009年5月2日放送)
エリンは獣ノ医術師をしている母、ソヨンと、アケ村で暮らしていました。しかし、ソヨンは闘蛇キバを死なせた責任をとって亡くなり(第7話参照 )、エリンは、蜂飼いのジョウンに助けられ、一緒に暮らすことになりました。そこに、ジョウンの息子が現れ、ジョウンが実は学者で先生であることが判りました(第15話参照 )。


ジョウンは古くからの友人エサルに手紙を書き、エリンは、王獣保護場に入学するための《入舎ノ試し》の試験を受けることができることになりました。


試験を受けるために、ジョウンとエリンはカザルムに向かいました。その途中、エリンが持っていた竪琴(第10話参照) が壊れてしまいました。修理に寄ったヤントクの工房に、エリンに竪琴を渡した、堅き楯<セ・ザン>のイアルの姿がありました。


ヤントクとイアルは幼なじみ、たまたまイアルはヤントクの工房に寄っていたのでした。エリンを見たイアルは、真王の護衛士である堅き楯<セ・ザン>になったきっかけや今まで自分の周りで起きた出来事を回想するのでした。。。


ということで、第16話「堅き楯(セ・ザン)のイアル」です。イアルがいかにして、勇敢な武人になったか、回想シーンで明らかになります。それは、父親が死に、一家を助けるために、戦士になったのでした。また、イアルを戦士に誘った恩人との哀しい別れがありました。今後、イアルはエリンとどのように関わっていくのでしょうか?楽しみな第16話でした。。。5019


次回は、第17話「狙われた真王」です。


原作「獣の奏者Ⅰ(闘蛇編)」 のレビューはこちらです。

原作「獣の奏者Ⅱ 王獣編(おうじゅうへん)」 のレビューはこちらです


原作本はこちらです

獣の奏者(そうじゃ)(1(闘蛇編))

獣の奏者(2(王獣編))


こちらは廉価版、青い鳥文庫です。

全4巻となります。挿絵が付いてます。

 

獣の奏者(1)

獣の奏者(2)

獣の奏者(3)


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