2007年3月20日の、ＮＨＫおはよう日本 まちかど情報室は「“新野菜”でヘルシーに」 でした。
今回の話題は新野菜です。最近、スーパーなどに行くと食べ慣れない野菜が並んでいたりします。また、変わったネーミングの野菜もありますよね。どれも、交配などを繰り返して、おいしくなるように仕上げられたものでしょうね。栄養価や料理法なども一緒に紹介してもらえると、より印象が深いなと思いました。
ひとつめは、アグリアシストジャパンのサボテンの葉のような「グラパラリーフ」です。
果肉植物ということなので、サボテンとかアロエとかに近いのでしょう。ミネラルがバランスよく含まれており、生でも良いし、料理しても良いそうです。田村泰崇アナウンサー
が、取材で食べていましたが、酸っぱいそうです。また、この新野菜を使ったレストラン、キャッツ＆ドッグスも紹介されていました。
オシャレな感じのお店でした。
ふたつめは、増田採種場が開発した芽キャベツとケールをかけ合わせた「プチヴェール」です。 ケールと芽キャベツの交配でできた新野菜です。見た目もかわいらしく栄養価も高い新野菜です。実際に家庭菜園で作っている家族は「炒めても、ゆでてもおいしい」と言ってました。これは食べたことがあります。かなり糖度が高い野菜です。冬場の方がおいしいです。
みっつめは、辛くない唐辛子ＣＨ－１９甘です。辛くないから、唐辛子のなかに入っているカプサイシンなどの有用成分を摂取しやすいというわけです。現在は野菜として売られておらず、味の素の辛くない唐辛子から作られたサプリメント：「カプシエイト ナチュラ」の原料として使われているそうです。 番組中で、首藤奈知子アナウンサーが食べていました。唐辛子なのに「辛くない」そうです。ところで辛くない唐辛子ってピーマンのような味でもするのでしょうか？