2007年3月8日の、ＮＨＫおはよう日本 まちかど情報室は「食べごろ知らせます」 でした。
料理をしていて、火加減ってさわって確認することができません。また、果物なんかも、食べるまで味が分かりません。そういうことを教えてくれる便利なグッズの紹介でした。今回紹介されたうちのふたつは、輸入品です。日本人はカンでやることが多いのでしょうか？
ところで今回も、田村泰崇アナウンサーに首藤奈知子アナウンサー、突っ込まれていました。首藤アナが料理は火加減が難しいようなことを言うと、すかさず田村アナが料理やるんですか、首藤アナ笑って、ちょっと・・・
ひとつめは、卵のゆで具合が分かる製品、アンジェのエッグタイマー。
卵と一緒にエッグタイマーもゆでます。エッグタイマーの表示が、固ゆで、半熟と知らせてくれます。時間で計ってゆで卵を作ったりしますが、鍋の大きさ、卵の数によって、時間を加減するのが難しいです。このタイマーなら水の量、卵の数を問わず、おいしいゆで卵ができそうです。
ふたつめは、肉の焼け具合が分かる製品、グルメミートワールドのポップアップタイマー です。これは、生肉に刺しておいて、一緒に火にかけます。内部の肉の温度が７０℃くらいまでになったら、刺しておいたタイマーが飛び上がって、内部まで温度が上がったことを知らせてくれます。菜ばしなどを刺して確認しなくて良いのです。オーブンレンジなら良いですが、直火だと燃えてしまいそうですねー。ところで、これを売っているグルメミートワールドのホームページ、いろんな肉（イノシシ、ダチョウ、カエル）を売ってました・・・
みっつめは、果物の食べごろが分かるカード、食べごろお知らせカードです 。果物が出すエチレンガス（熟すと果物から出てくる）に反応して、カードに塗った薬品が反応し色が変わり、食べ頃を知らせてくれます。ＴＶでは、リンゴの箱の中に入れてありましたが、洋なしなど、食べ慣れない果物にこのカードが入っていれば、便利かも。でも、皮が薄い果物は、触ったり匂いをかいだりして、食べ頃が分かるような気もします・・・
