2007年3月6日の、ＮＨＫおはよう日本 まちかど情報室は「新発想で花粉症対策」 でした。
田村泰崇アナウンサーと首藤奈知子アナウンサーも花粉症に悩まされているようです。この季節になると、花粉症でなくても何となく目や鼻がショボショボしてきます。日本は花粉症大国です。今日の話題の中での対策は、どれも花粉を遠ざけたり、不活性化させたりするものでした。
ひとつめは、第７回ＪＡＰＡＮドラッグストアショー（千葉市）（３月４日で終了し、事務局も閉鎖しました）への取材。様々な花粉症対策の物が紹介されていました。寝ているときも息苦しくないマスクなど、風邪対策としても良いように感じました・・・
ふたつめは、 小林製薬の鼻の中を洗う洗浄液、鼻スースー洗浄液。 相変わらず、ネーミングがそのままですね、小林製薬。この商品は鼻から入れて口から出して使います。 刺激が少ないので、むせることはなさそうです。取材を受けていた主婦は外出先から戻るとすぐに利用するそうです。これをやると花粉が取り除かれムズムズが減るのでしょうね。なお、鼻スースー洗浄液、ロット番号によっては商品回収しているそうです。
みっつめは、三陽商会の花粉症の原因物質・アレルゲンの働きを抑える花粉プロテクトコートです 。記事に花粉を不活性化させる成分を織り込んであるそうです。実験ですと、普通の繊維はアレルギー反応がでるそうですが、この生地についた花粉は不活性化します。したがって、コートに付いた花粉が家の中に持ち込まれても、問題なさそうです。ハイテクという感じですねー。
よっつめは、プラネットカンパニーの洗濯に入れ銀イオンの力で花粉を落とす粒Ａｇ＋Ｓｈｏｗｅｒです。 セラミックに練り込まれた銀イオンが、衣服に付いた花粉と置換するとともに静電気を防ぎ、衣類に花粉が付くのを防止できるそうです。使っているヒトの話では「外で洗濯物を干せるようになりました」。銀イオン製品って、こんなところまで出回っているのですね、効くのでしょうかねー。
