ごきげんさまです。
やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。
今日は、ずっと楽しみにしていた、こちらへ行ってきました。
マリーローランサン展
バブル時代、商社でOLをしていましたが、
同期の友だちと、夏に長野県の蓼科に旅行をしたことがありました。
当時、そこに、マリーローランサン美術館があって、
初めて触れる彼女の世界の色彩がとても好きでした。
でも、ふと思い出した時には、その美術館はすでに閉館していたのです。
なので、今回の展覧会は心躍る思いで待っておりました。
淡いグレーと、ほのかなピンクの色合いのバランスがとても素敵で、
強く主張していないモデルの線の細さがとても好きです。
今回の展覧会では、マリー・ローランサンとココ・シャネルの活躍を軸に、
世界大戦間のパリ芸術界を紹介する内容でした。
実際のシャネルの作品も展示されていて、
戦争前の華やかなパリの様子が伺えます。
作品を鑑賞しながら、３５年前、同期入社の智ちゃんと一緒に行った、
夏の蓼科旅行の風景も蘇ってきました。
そして、展覧会のあった京都市京セラ美術館は、
かつて京都市美術館と呼ばれていました。
同じく、新入社員だった当時、社会人になって、
多少なりともストレスがあったのでしょうね、
週末には一人でこの美術館をよく訪れました。
新入社員は、まずは電話を一番に取らなくてはいけなくて。
（メールなどはなかった時代）
人としゃべることに疲れていて(笑)、
週末くらいは一人で黙って過ごしたいと思っていたのでしょう。
そんな懐かしいことも同時に思い出しながら、
頭の中で時間や場所を飛び回るような経験が出来ました。
そして、鑑賞後は美術館内にあるカフェで。
正しい昼食スタイル(笑)
とっても美味しかった。
平安神宮の鳥居を眺めながら。
３５年振りの再会、とても懐かしく、楽しい時間となりました。
この後は、もう一つのお楽しみがあったのですが、
そちらはまた次のブログで(*^^*)
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます！
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