こんにちは😃

 

 

2021年もあと少し🤏ですね

 

 

 

さて

 

先日、職場でちょっとしたトラブルが発生

幸い大事には至りませんでしたが

バタバタしました

(年末は内外とも不満が噴出しやすい時期です)

 

 

 

 

私の職場でも

数年前から危機管理の対応が

ずいぶんと様変わりしました

 

 

 

その中で

危機管理の環境変化

最近の傾向として3つあるそうです

 

 

①コロナ禍(長期間我慢を強いられる環境によるストレス)

②価値観の多様化(ネット・SNSの普及)

そして

③キャンセルカルチャー

 

はて

キャンセルカルチャーってご存じですか?

(私は知りませんでした💦)

 

 

 

キャンセルカルチャー

 

法令に違反していない事柄まで

倫理的な観点で

過去に遡って追及を受けること

 

 

 

 

 

 

 

 

最近では

東京オリンピック2020

開幕式の楽曲を担当した

小山田圭吾さん

30年以上前のいじめ問題について糾弾され

 

その後

開幕式をプロデュースしていた一人の

小林賢太郎さん

20年以上前にホロコーストを題材にしたコント

(セリフ一言ではあるが)を問題にされ

両名とも開幕式直前に

辞任するという事態になりました

 

 

 

いずれも倫理的な問題があるものの

違法ではなく

ずいぶん前の出来事であり

今更それを元に職を追われるのは

いささか違和感を感じます

 

 

 

また

お笑い芸人イグジットの兼近さん

芸人になる前の逮捕歴が明るみになりましたが

彼の場合は違法行為であったにも関わらず

どちらかというと同情的な反応が多く

短期間の自粛期間を経て復帰され

今も活躍されておられます

 

 

 

 

 

 

このような風潮

キャンセルカルチャーが

良い悪いというのはさておき

 

そういう時代であるということを念頭に置いて

対外的な対応を迫られるようになりました

 

 

 

結局のところ

法律どうのこうのよりも

 

受け手(一般市民)がどう感じたか

 

 

つまり

 

感情の扱い方が大事

 

ということでしょうか

 

 

最初に書いた職場のトラブルも

相手と「感情で対立」したことが原因でした

 

 

 

キャンセルカルチャーも

言葉は新しいのですが

根っこの部分は感情の扱い方

 

そこは昔と変わりませんね

 

 

 

さて

明日は記者会見の巧拙です