寒い試合を見てきました。
スタメンは現状一軍のベストメンバー。
これで負けたら、いつ勝つの？
って印象でした(^_^;)
結果、さほど調子が良いとも思えない
涌井を早打ちで助け、
100球ちょいで無四球完投勝利を
プレゼントしてしまいました。
一番のがっかりは、
八回裏、ワンアウト後、
嶋がライト先を破るヒットで
出塁の後、絶不調の聖の
代打でこの人がでた時でした。
次の一番 稼頭央さんに回せば
なんとかなりそうだった矢先、
代打でコールされましたが、
この時浮かんだのは、
ゴッツーでチャンスを潰す
イメージでした。
ゴッツー
去年コボスタに初めて行った４月１日。
後ろに座ったお兄ちゃん達の会話より。
「移籍してきた後藤ってどうなん？」
「チャンスで良くゲッツー打つんだよなー」
「へー、ゴッツーやん」
この日以来、ゴッツーが
頭に焼き付けられました。
で、本日の結果はイメージ通り。
打線が切れた瞬間でした。
本日の敗戦、
本人は気づいていないでしょうが、
やはり監督の２つのミスが
効いていると感じました。
１つ目は、オープン戦での
初球から打っていけ発言。
あの発言で早打ちする傾向が
ついてしまいました。
四球後の初球など、
ストライクを取りにくる
確率の高い初球を狙うのは
いいですが、なんでもかんでも
初球から打てば、楽々完投されます。
２つ目は少し前にかいた、
サンチェスをおとして
バッターをあげてません。
あげた金刃、ハウザーは
未だに投げてません。
代打後藤の場面、
葵ちゃんや島内がいたら
違う結果だったかも？
則本が３失点完投で
勝てないんだから、
控え含めた打線のテコ入れが
急務なんだと思います。