インプットとは、例えば、教科書を読んで知識を吸収するという事です。誰だって、習い事の初めは、その過程を経ます。学校で先生が授業を通して教えるのも、そうです。しかし、知識を受け入れるだけに留まっていたら、実際の試験問題、特に入試問題は何時まで経っても解けるようにはなりません。入試問題に近い良質な実践問題を、実際に数多く自分の力で解いて行かなければなりません。問題を解く事自体が、アウトプットです。この分野の研究者から報告されているのは、人は、アウトプットを繰り返すことで、知識が定着すると言うことが実証されています。

 

 例えば、テニスが上手くなるためには、実際にラケットとボールを触って実戦形式でやって見ないと上達しませんよね。いくら、教科書や先生から、こうやれば上達しますからと、話やビデオや書物を読んでも、実際、自分でやって見ないと感覚が湧かないですよね。

 

 結論を言います。インプットは、ほどほどにして、アウトプット、つまり、問題演習を重視する姿勢に思考をシフトしなければなりません。公文式等は、それを体現したシンプルな姿だと思います。是非、アウトプット中心主義、問題集中心主義を徹底してください。

 

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