意見が対立した時の作法(2/3)【コミュニケーション】

相手と意見が

対立した時に

心得ておきたい

一つ目の作法は、

「モノゴトの見方や考え方は、

人によって異なることを心得る」

というものです。

 

自分の意見を
相手に"ぶつける”時には、

自分でも気づかないうちに

次のような思いで

頭がいっぱいになって

いたりします。

「自分の見方や考え方は、

　絶対に正しい」

このような思いが

前提にあると、

相手の主張が

耳に入らなくなります。

そして

自分の見方や考え方に

凝り固まってしまうため、

新しい視点や考え方に

触れることが

出来なくなります。

相手の意見を

受け入れる余地が

なくなった状態で、

意見をぶつけ合うと、

ますます対立するようになり、

着地点を見失います。

そのような状態を

避けるためには、

自分の見方や

考え方を大切にしつつも、

相手は自分とは別の

見方や考え方を

持っているということを

受け入れることが
肝要と言えるでしょう。

つづく…

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