幸せな人生を送ることと
配偶者とのパートナーシップは、
大きく関連性があります。
ハーバード大学の研究チームは、
人生を幸せにする要因は
何かを調べるために、
724人の男性を対象に、
75年間追跡調査を行いました。
この研究で
分かったことは、
人間関係の質が
健康と寿命に
大きく関係している
ということです。
特に重視すべきなのは、
身近な人との関係であり、
良好な関係を持っている人は、
そうでない人に比べて、
健康で長生きするという
結果が報告されています。
ちなみに、
この研究は、
現在も継続して
続けられています。
さて、一昨日行われた
能動的協同学習サークル
スマラボLearning Spaceでは、
「ベストパートナーへの道」と題して、
幸せな結婚関係を築く秘訣について、
学びを深めました。
前述の科学的な
知見にもあるように、
結婚関係の良し悪しは、
人生の幸福度に
大きく関係します。
ワークショップの内容は、
以下の三部で構成し、
ケンブリッジ大学の
ワシントン大学名誉教授
そして結婚カウンセラーの
知見を援用しながら、
「ベストパートナーへの道」を
探究しました。
1.互いの違いを理解する
2.愛情と信頼の育て方
3.歩み寄りから絆へ
今回は、
6組のご夫婦が
ご参加くださいました。
そのうちの一組のご夫婦から
ワークショップでご紹介した
「愛情の五つの言語」
について語り合い、
気がつけば深夜2時を
まわっていたという
ご報告をいただきました。
実際に活かしてくださり、
本当に嬉しく思います。
このワークショップの陰では、
スマラボプランナーの
亀村あやのさん、
林薫さん、
平川詩英さんの三名が、
企画・立案してくださり、
運営のために
尽力してくださいました。
スマラボプランナーの
メンバーのご協力にも
感謝いたします。
次回のスマラボLearning Spaceは、
「相乗効果を生み出すチームワーク」と題して
12/17(土)に開催いたします。
ご興味がありましたら
ぜひご参加ください。
お待ちしています。
-幸せに関する理論とエビデンスと方法を学ぶ-
ニューヨークライフバランス研究所