論理と情緒(後編)【リードマネジメント】 | ウェルビーイングのおすそわけ

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(旧タイトル「カウンセラーからのおすそわけ」)

チームの情緒は、
チームの士気や
チームの雰囲気に
顕著に現れます。


チームのメンバーは、
熱意を持って仕事に
取り組めているでしょうか?


チームのメンバーは、
開放的で失敗を恐れずに
取り組めているでしょうか?


チームのメンバーは、
互いに敬意を示し、
協力的に取り組めて
いるでしょうか?


もし、
そのようであるならば、
チームの情緒は安定しており、
論理は強い武器となります。


しかし、
チームの情緒が
不安定であるならば、
論理を説いてチームを
まとめようとするのは
賢明なことではありません。


このような時には、
メンバーと率直に対話し、
不安を分かち合い、
それを受け入れ、
理解を示すことが
求められられます。


その上で、
知恵を出し合い、
新たな道を見い出し、
希望を生み出すよう
尽力しましょう。


こうすることで、
気持ちが整理され、
情緒が安定し、
恊働の土台が
築かれていくのです。


マネージャーの
大切な仕事のひとつは、
チームの状態を
より良く保つことです。


そのために、
論理と情緒の両方に
気を配りたいものです。

※東日本大震災の復興を
心よりお祈りしています。

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