チャッチボールとドッジボール(後編)【コミュニケーション】 | ウェルビーイングのおすそわけ

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(旧タイトル「カウンセラーからのおすそわけ」)

ドッチボールのような
コミュニケーションを取っている人は、
本人はよかれと思ってしているため、
自分の思いが相手に伝わらないことに悩みます。


しかし、
自分のコミュニケーションのあり方に
問題があるということに
なかなか気付くことができません。


ドッチボールのような
コミュニケーションを取っている人は、
その人なりに自分にとって最善の方法で
相手とコミュニケーションを取っています。


しかし、覚えておきたいことは、
コミュニケーションは、
上手に受け取ることと
上手に投げることの二つの技術が
必要になるということです。


もし、話し終わった後に、
何となく気まずい思いをすることが多いのなら、
ドッチボールのようなコミュニケーションを
取っているのかもしれません。


その場合は、
相手の興味関心のあることを
知ることに努めましょう。


そして、相手の言葉の意味を
よく理解するように心掛けましょう。


そうすれば、
お互いに言葉のボールを
受け取りやすくなり、
また投げやすくなるでしょう。

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