方法論の前にマネージャーの
立ち位置が大きな意味を持ちます。
マネージャーが緊急度に追われて
生産性と効率性にのみ目を向け、
チームのメンバーに関心を
寄せることがなくなれば、
いずれチームは機能しなくなるでしょう。
チームの力を最大限に発揮するためには
メンバーにどれだけ関心を持つことが
出来るのかが鍵になります。
マネージャーとして、
メンバーの心の変化に
どれだけ敏感になれるでしょう。
メンバーの成功に
どれほど親身になれるでしょう。
メンバーの願いに
どれくらい深く触れることが
出来るでしょう。
リードマネジメントの立ち位置とは、
チームのメンバーの
※欲求に気を配ることです。
そうすれば、チームの結束は強まり、
上質な仕事に意識を向けることが
出来るようになるでしょう。
どんなに良い方法論も
メンバーの心に届かなければ
真の効果を発揮することはありません。
マネジメントの方法論を活かすためには、
マネージャーとしての立ち位置を整えることが、
何よりも優先される課題と考えられるのです。
※選択理論心理学の用語集 をご参照下さい。
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