月に一回のロシアン奏法の講座、待ち遠しくなる・・・
1・2期の一番長いキャリアの人たちの集まりだけに
松田紗依先生のテンションも高くなっています
今日は、クラマービューローの1番を具体的に取り上げました。
ポイント部分を、全員が弾きます。
でも、
先生の中での大事なポイントは、わかりますが、
実際弾いてみると・・・
それぞれの人のできていないところが違うため、
それぞれに言う事が違い、参考になるものの、
自分のできていないことが、明らかになります
それが、この講座の良い所です
今日は、コンペの予選が始まったので、その事にも触れています。
こうした奏法で弾いていると、
コンクールでの評価が、必ずしも良い評価につながるばかりではないです。
小学校の低学年の子は、7,8をもらったり、8.4がついていたり
先生によって差がありました。
音が弱いと感じる先生もあれば、やさしいきれいな音ですね、という先生もいる。
でも、
親御さんに、
今、この子は、まだ、このあたりなんだ、という事を指導者がわかっていて、
こういう風に弾いていても、いずれ、こういうようにできるようになります、
と、言えれば良い、
といわれました。
それって、凄いことだな・・・と思いました。
コンクールって、その級を制覇することを目指している先生方が多い中で、
こんなことを言える先生がどれだけいるのだろう・・・
と
改めて、行ってよかった~と思いました。
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